宮古島エステ&リラクゼーションpocotaのブログ

師走、何かとバタバタ忙しい月ですね。いかがお過ごしでしょうか。

今月は（正確に言えば先月終わり頃から）痛みのない身体になりたくて頑張っています。

毎月毎月、もう２０年来苦しめられてきたあの激痛。
温めたりマッサージしたりしてもほとんど効果がなくて、
体質だとあきらめて、いつも何錠も薬を飲んでごまかしながら生活していました。
「騙されたと思って一回やってみて。」の言葉を信じて始めてみたんです、無農薬玄米生活。

始めたのは今年の６月頃から。
すると驚いたことに、１ヵ月目から痛みが激減。
以前は薬を飲まなければ顔が真っ青になって油汗をかいてうずくまって立ち上がれないし
動けないし、酷い時はもどしたり。このまま気絶できたらどんなに楽だろうと思うくらいで・・・
薬を飲めばようやく動けるけど絶不調。
仕事中はそれを表情に出さないように必死で平静を保っていました。

毎回最低３錠は飲んでいた薬が玄米食を始めて１ヵ月目は２錠に減り、２ヵ月目は１錠、
３ヵ月目はゼロ。今はまったく薬を飲まずに済んでいる。
完全に不調がないわけではないけれど、仕事も日常生活も余裕になりました。
信じられない。嘘みたい。幸せ
経皮毒を減らしたり、フラワーエッセンスと併用したのも良かったのかも。

痛みがないって素晴らしいですね。こんな生活ができると思ってなくて、
一生抱えていくものと思ってたから・・・
不思議なもので痛みから解放されるとなぜか罪悪感。
この程度で許してもらっていいんですか？
みたいな感情が湧いてくるのです。

きっと身体は教えてくれてたんでしょうね、激しい痛みと共にデトックスしながら
身体に入れてはいけないものを、こんなに吸収してるんだよって。
原因はこんな単純な事だったのに、気付かずにごめんなさい。

コーヒー紅茶が飲めなかったり辛い物が全くだめだったり、何かと刺激物に敏感な体質を
不自由に感じていたけど、それさえもある意味感謝。気付かせてくれたから。

玄米を奨めてくれた方にはとても感謝しています。

身体って正直です。
毎月少しづつ食生活にオーガニックのものを増やしていくと、反比例して痛みが軽くなっていく。
その１ヵ月間、自分がどんな食生活（経皮毒も含めて）をしたのかが痛みというバロメーター
によってジャッジが下されるのです。

最近は玄米以外にもお野菜やパスタ、そば、味噌や調味料なども出来る限り
無農薬・有機栽培のものを、自炊では化学調味料は一切使わないし、
買い物をする時にも原材料を見て添加物の極力少ないものを選んでいます。

一時はスーパーに買い物に行っても何も買えなくなって頭がヘンになりそうだったけど、
最近は買ってもＯＫなものも少しづつ分かってきたので、成分のことも勉強しながら
身体の中をもっとクリーンにしていきたいな。

オーガニック食品は、普通のものの２～３倍の値段なので、どうしてもお金がかかる。
でも将来病気になったり、その時の入院費や治療費、何より肉体的、精神的苦痛を
考えると本当に高い買い物でしょうか。

物欲があまりないみたいで、洋服やジュエリーやにはほとんどお金をかけないし、旅行にも
飲みにもめったに行かない。

でも食べるものや直接肌につける基礎化粧品、そして癒しにはちゃんとお金をかけたいな。

宮古島はオーガニックな意識の高い人が周りに沢山いて、とても良い環境。
私にとって、この上なく住みやすい場所です。

同じ苦しみを持つお客様や、友人、知人にも自分の経験をもとに伝えるようにしていますが、
多くの人が安心で安全な「食」を選択できるようになるといいですね。



近所の農家から分けて頂いているオーガニックのお野菜。
ホントに美味しくて、サラダを食べて感動したのは初めてでした。
ご紹介、感謝しています。



試しに植えてみたジャガイモ。土の中でちゃんと育ってました。
無農薬で新鮮なものって塩茹でするだけで十分ですね。
夢は、いつかはpocota農園で半自給自足。作れるものは自分で作りたい。



先日とうとう倒れてしまったパパイヤの木は。沢山実をつけてくれて、フルーツパパイヤ、サラダ、
ピクルス、炒め物、煮物、パパイヤカレーなど大活躍してくれました。

バナナも今年はどこも豊作でしたね。
冷凍の島バナナがまだ残っているので、バナナケーキにしたいなぁ。
前回はうまく膨らまなくて失敗。バナナタルトみたいになってしまった

パパイヤやバナナはもちろんオーガニック。



こちらはインスタントラーメンなんだけど、添加物が入っていない。
動物性の原料が使われていなくて「ベジタリアンのためのラーメン」という名前なのに
チャーシューメンマをのせてしまうあたり、ツッコミが入りそうですね
こういうものを罪悪感なく食べられるのは嬉しい。


さぁ、次のジャッジはどう下されるかな。