宮古島エステ&リラクゼーションpocotaのブログ

４月後半から、トライアスロン、ＧＷと賑やかな宮古島でしたね。
一年ぶりの再会がとても嬉しかったお客様。今年もトライアスロンに出場され、
お怪我もなく無事完走されたと聞いてホッとしたのと同時に、とても感動して
、私もまた元気をいただいた気がしました。
女性がこのトライアスロンを毎年完走する事は本当に凄いこと。めちゃくちゃカッコいいですね。
また来年も精一杯の施術をさせていただきたいと思います。
ＧＷも素敵なお客様との出会いがあり、人とのご縁が繋がってくこの仕事をとても幸せに思います。
「pocotaさんに行って、明日からまた仕事頑張ろうと思って」と
ＧＷ最終日に常連のお客様からいただいた一言も嬉しすぎました。

かたやサロン裏手の畑の自家菜園。仕事が忙しい時にはどうしても放置になってしまうけれど
合間を見つけはて少しづつ手をかけ、無農薬の美味しいお野菜を大地から頂いています。
ただ、野菜はできるときには一度に大量にできてしまうので、当然一人では食べきれない。
収穫して友人たちに持って行ってあげたいけど、その時間がなかったり・・・
時間差で少しづつ作る方法を考えなくては。。。まだまだ菜園ビギナーです。

でもなぜか土と向き合っていると無心になって時を忘れてしまう。性に合ってるのかな。
此処での暮らしは、照りつける太陽の下で土に根をおろし、風に吹かれ、
木々や鳥たちの奏でる柔らかな音に心を癒され、眠りにつく夜は
虫たちの羽音さえ聞こえそうな静寂を聴きながら更けていく。
人が特別な存在ではなく自然の一部なのだと感じます。

生まれ育った大阪の街も素敵な所だけど、元々都会的な性格ではなかった私は
そこに自分の欲しいものを見つけることができなかった。
宮古島には私の求める全てが揃っていて、人が生きていく為に必要なものは
それほど多くはないことに改めて気付かされ、色んなものがどんどん削ぎ落とされて
とてもシンプルな自分になって行く気がしています。
今度大阪に帰ったら、どんな風に感じるんだろう。また蕁麻疹が出なければいいけど。
ただもう家族や友人たち、大切な人との再会が楽しみでしかたないな。。。

植物の力を借りて人を癒す私たちの仕事。
せっかく自然の叡智と人とをつなぐパイプ役を生業としているのだから、
技と共にもっともっと自分のエネルギーを研ぎ澄ませていきたい。
その辺を目下の課題として模索していきたいと思います。