宮古島エステ&リラクゼーションpocotaのブログ

２月は、ガトーショコラを作ろうかなぁなんて思っていると、タイムリーな情報が舞い込んで
スイーツカフェりーちゃん家のガトーショコラ教室に参加してきました。
プロのレシピなら間違いないと思って。
お菓子作り楽しいそして本当に美味しかった来年も参加したいな。

親子連れの参加も何組かいらしたのですが
このちっちゃな女の子もいつか大好きな人のために作ってあげるのかしら。。。
最近は料理男子がモテるらしいので、逆のパターンもあったり・・・？

美味しいものを作ってくれる、もしくは一緒に作れる。そんなのめっちゃ嬉しいですね。
そりゃあモテますわって話です。

そして先日両親揃っての初来島。ようやくここまで来れました。
大病を患うと人の身体って本当にゆっくりとしか戻らないのです。
７年かかりましたね。旅行ができるほどに回復するまで。

７年の間に失われるものの大きさを思うと。学びと引き換えに
健康の有り難さ、知らなくて怖い事、知識を持つことの大切さや
溢れ過ぎている情報の中から真偽を見極め何を選び取るか、などとても考えさせられます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
また、自らを癒すことがどんなに大切なのかを、セラピストになる前の私は
全く考えもしなかったのですが、今思えば自分に対して乱暴な生き方していたなぁと。

身体はストレスに対してとても素直ですよね。何らかの形で訴えてきます。
それが表面化してようやく気付く場合もあれば、身体からの訴えに耳を傾けず
表面化してからもその原因に気付かず悪化させてしまったり。

心と身体を癒すことよりも、目の前の仕事を優先させて
結果、仕事さえもできない状態になってしまった。
そんな人も少なくないですよね。

重い病に罹って、その根本原因がなんだったかも分からずに亡くなる方も多いでしょう。
自分を守ることは知る事。そしてストレスを甘く見ないこと。そう思うようになりましした。

私自身も、毛が抜けたり、湿疹が突然広範囲に広がりだして初めて
「あ、私悩んでたんだ」と気が付いた経験もあり
そうなるまで気が付かないほど、ストレスに人は意外に鈍感で
自分の限界がどこなのかが分からないものなんだと知りました。

心と身体を癒すと同時に、そのストレスの根っこを断たなくてはいけないのですが
人って手放すことにとても躊躇してしまもの。
自らの身体を犠牲にしてまで繋がなくてはならない仕事や人間関係など本当はないのに。

迷わずバッサリ断ち切るのは、それが出来ないタイプの人にとっては勇気が要るでしょうね。

でも断ち切った後に必ず未来が開ける。そう思うのは、
自分を含めそういう人を沢山見てきたからなのだと思います。

ずっと通って下さる常連のお客様に、「あれ？何だかいつもと違うな・・・」と思い
施術前にそれとなく尋ねてみると、特に何も変わった事はないとのこと。
ですが、施術後にたわいもないお話をしていると。突然涙がポロポロ。

「あぁやっぱり。。。」お顔の痙攣も、表情の僅かな変化もちゃんと原因があったのです。
心が弛んで初めて話せることってありますよね。
その日必要だったのは、マッサージよりも心のデトックスだったのでしょう。

家族や友人、常連のお客様、ずっと観つづけている人たちの変化は感じ取れますが
それと同じように自分の身体が発しているサインにも気付いてケアしてあげなくては。

心と身体の平和。自分の中もちゃんと観てあげよう。
なんて思う今日この頃です。

ようやく開通した伊良部大橋も渡って来ましたよ。

船で渡るのも好きだったので、無くなったのは残念ですが、
癒しスポットが近くなって、いつでもふらりと行けるのは嬉しいですね。
伊良部で美味しいと話題のごはん屋さんにも今度行ってみよう♪