宮古島エステ&リラクゼーションpocotaのブログ

気持ち良い晴天だった今日、サロン近くの前浜ビーチは海びらきでした。
いよいよ宮古島の夏の幕開けです



少し前から、冬の間にすっかり葉を落としてしまっていた
プルメリアやモモタマナの木も青葉を見せはじめ
お花たちもグリーンもどんどん元気になってきて
季節の訪れを真っ先に告げてくれるのはいつも植物たちですね。

サロンでも、日々一緒にお仕事してくれているお花や葉っぱ。
ただそこに居るだけで人を癒せるなんて

セラピストは一生懸命に施術して、おもてなしをして

ようやくお客様の癒しのお手伝いができるわけですから（笑）
ちょっぴり羨ましいなぁ

地球規模で見ても、人間は植物には敵わないんだろうなぁ
森林を伐採し尽くしても、モンスターがまた次々に戦争を起こして
地球上の全てを焼き尽くして人類さえ絶滅してしまったとしても

真っ先に息を吹き返すのはきっと植物でしょうね。




午前４時。
巨大なさそり座が夜空を天に向かって真っ直ぐに昇る姿を見て
『ドラゴンみたい。。。』と思って。

夏がもうすぐそこなんだと感じると、
胸に留めておけないほどの何かが湧き上がって
溢れてくるのは、一体何の本能なんでしょうか。

真っ青な空と海、星が眩しい夜、夕空のアート
植物たちの色彩。

美しいものを見てなぜか涙がでること、ありますよね。
それは何故なんだろうといつも思っていて

最近ある事を思い出して、それがストンと腑に落ちました。

あるベリーダンサーが、『美しさは癒し』だと言ってたこと。
ベリーダンサーが美しく舞うことは、それを観る人を癒すことでもあるんですね。

それではなくても
美しい演技や舞台、美しい振る舞い、生き様。

メッセージに込められた美しい想い。
邪気のない魂。

あぁ、そうか。。。
癒されてたんだなぁ、と。

何らかの美しさによって、あの時もどの時も
いつもいつも私は癒されていたんだ。。。

そう思うともう、全てが感謝ですね。





そう言えば、一緒にいるとなんだか癒されるなぁって感じる人っています。

植物の美しさとは違っても、魂の美しさで
その存在で人は人を癒せるということ。

求める問いの答えの全てがそこにあるような気さえしてくる。

私はこれからもずっと、美しいものを観ていたい。

夏の入り口。宮古島がキラキラと輝きはじめました。