宮古島エステ&リラクゼーションpocotaのブログ

  

梅雨も明け、６月も終わりましたね。

pocotaサロン夏のサマーキャンペーンはご好評頂き、継続中です。

梅雨の後半は空梅雨で晴天が続き、海や観光をたっぷりと楽しまれた
お客様のキラキラと輝いた笑顔が印象的でした。

島外のリピーターのお客様との再会もとても嬉しく、

ご予約を頂く度に、感謝の気持ちで一杯になります。

本当にありがとうございます。

この２ヵ月間は施術以外の時間もずっと動いていたので瞬く間に過ぎ
すでに夏モードのpocotaですが
どんなにバタバタと過ごしていてもお客様の肌の上にそっと手をのせた瞬間に
水を打ったように、とても静かな気持ちになります。
施術と言うのは瞑想に近いものがあるのかもしれませんね。
心地良くお休みになっているお客様だけでなく、私にとっても幸せな時間。

なんて良い仕事に出会えたんだろうと時々思います。

仕事が大好きなので、ほとんど休みを取らないpocotaですが、
そんな中でも時には息抜きをする時間も頂きました。

楽園の住人たち。このパーティーは皆素敵な人ばかり。

貸し切りのチャーター船に便乗させてもらい初のヤビジへシュノーケリングに。

４年半も宮古島に住んでいて、ヤビジへ行ったことがないと言うと、「マジでー！？」と言われます。

こんなに凄い色の海がすぐそばにあるなんて。

初ヤビジ、サンゴの群生も素晴らしくまさに楽園。感激でした！ありがとう！

しかし、５ミリのフルスーツでウエイトなしの素潜りは、ムリがありますね。

すぐそばを通った友人が乗る船に、皆で大声援で手を振ったり。この感じが懐かしい。

場所が分かり辛いので、連れて行ってもらった、

夏の風物詩（？）この短い時期にそして夜にだけ咲いてすぐに儚く散ってしまうサガリバナ。

こちらも初観賞。幻想的で素敵な夜でした。

「虹がでてるよ。」と。外に出てみると、雨上がりの大きなダブルレインボー。

こんな幸せも、島暮らしならではかな。

そしてずっと楽しみにしていた、

pocotaサロンの隣に先日ＯＰＥＮした、レストラン「まさき」さん。

夜は鉄板焼き、昼はランチをされています。

早速美味しいごはんをいただいてきましたよ。

ランチは意外にも１０００円以内でリーズナブルなのが嬉しいですね。

営業時間は１１：３０～１４：００、１７：３０～２２：００だそうです。

サロンにお越しのお客様、エステの前後に鉄板焼きなどはいかがでしょうか。

時々友人やスタッフと美味しいごはんを食べに行ったり、島の自然に触れたり

ほど良く癒され充電しながら、７月からも元気に楽しくお仕事しよう♪

  

快晴の日曜日。

pocotaサロンのお客様も出場する、宮古島トライアスロン第３０回大会の応援に行ってきました。

今年は生応援に行く！と決めていたので一日だけお休みを頂き、

ご予約お受け出来なかったお客様、大変申し訳ありませんでした。

２２ヵ国、１５００名のトライアスリートが出場した今大会。

スイムスタートの時から何だか感動してうるうるしてしまいました。

３㎞を泳ぎきった後は、１５５㎞のバイク。

インギャーの上り坂は難所の一つらしく、見た目の勾配よりもかなりキツイようです。

選手の皆さんもかなり苦しそうでした。がんばってー！！

陸上競技場でバイクフィニッシュした後は、ラストのフルマラソン。

制限時間の２０：３０。１３時間半を戦ったラストランナーの方。

皆で一緒にゴールするシーンに心が温かくなります。

pocotaサロンのお客様も今年も無事完走されてホッとしました。

女性が毎年完走するのは本当に凄い事。

それには綿密なコンディションの管理や強い精神力が必要ですね。

ストイックで尚且つクレバーでないと出来ないスポーツだなぁと思います。

年齢制限の６５歳までは出場したいとのこと。芯の強さ潔さにサムライスピリットを感じますね。

pocotaもずっとずっと応援しています！！

気が散らないように、控えめに応援しようと思っていたのですが、

熱が入ってしまい、結構うるさかった私に、余裕の笑顔で応えて下さったサムライウーマン。

今年も元気をいただいてしまいました。

いつも温かくpocotaサロンを応援して下さるお心遣いにもとても感謝しています。

ご縁があっての出会い。ほんのひと時だからこそ、やはり一期一会を大切にしたいですね。

サムライウーマンにまたお会いできる一年後を楽しみに。来年もワイドーワイドー！！

  

3月｡三寒四温のこの頃ですが､7時頃まで明るく日が長くなってきたのが嬉しいですね。

先月の今頃まではずっと研修を受けていたなぁ･･･寒かったなぁ･･･
雪の中にいたなぁ｡｡｡と思い出します｡
2月は､自分の引き出しの中にまだなかったものを学びたくて､
大阪に帰省し､姫路で研修を受けていました｡

毎日ホテルとスクールの往復､受験生のように缶詰め状態でお勉強していました｡
こんなに集中力を使ったのはいつ以来だろう｡｡｡

その甲斐あって､また一つ新しいドアを開くことができた事がとても嬉しく､
自分のこの両手にあるスキルで今できる事､どれくらいの人を笑顔にできるのか｡
これから重ねていく日々､そして手にするであろう沢山の経験にワクワクしています｡

何年振りかで雪にも会えた♪雪遊びをする余裕はなかったけど
ふと思った事｡自分の名前､星座は水のエレメント､干支も水に縁が深く､水星人､水曜日生まれ､
雨女､理由なく変わらず水色が好き｡どう考えても私は水なんだろうなぁ｡｡｡なんて｡
きっと火とか風とか誰しも持って生まれた性質があるような気がしますね｡

姫路での思い出深い日々｡

改装中だった姫路城｡雪化粧の姿が見たかったな｡｡｡

おでんには､生姜醤油を付けて食べるのが姫路流だそうです｡これ､ハマりました｡

あとは､名物の穴子丼や塩味まんじゅうなども美味しかったですね｡

近くに無添加のパン屋さんやお惣菜屋さんがあったのも､無添加好きには嬉しかった♪

沢山の出会い｡とてもよくして頂いた事､本当にありがとうございました｡

皆さんまた宮古島で再会できるみたいで､とても楽しみにしています｡

大阪に戻って､観た映画｡ずっと泣きっぱなしでした｡感謝して生きよう｡

都会の景色も自然のヴェールに包まれると、とても美しいと思えました｡

あれからもうひと月｡早いなぁ｡｡｡

来月は海開き♪

オンシーズンに向かってキラキラと輝き始める宮古島。夏が待ち遠しいですね。

  

ここのところ気持ち良い晴天が続き、今日もよく晴れて
日中は半袖で過ごせる暖かさの宮古島。
早くも次の季節の訪れを感じてしまいますね。

約２年前に始めたブログ。更新頻度は始めたころよりも少なくなりましたが、
pocotaのブログを好きだと言って下さる方がいることを励みに、これからも
サロンの情報と共にコツコツ続けていきたいと思います。
いつもお読み頂きありがとうございます。

書き始めた当初は、書く事への苦手意識や不特定多数の人に、
プライベートも含めた情報を公開する事への怖さもありました。
「ペンは剣よりも強い」と言うように、言葉は時に人の心にとても深く影響を及ぼしますね。
言葉の選び方によっては知らず知らずに人を傷つけてしまったり、不快な思いをさせてしまう。

誰もがインターネットを使いこなすようになり、ブログやＳＮＳなど情報の発信が容易で便利に
なりましたが、反面、匿名で他人を誹謗中傷したり、遠回しに批判している人たちもいることを
時折り目にして残念な気持ちになります。でもそれも、その方々の心の影の現れなのだろうと。。。

言葉は人の心を伝える大切なもの。
言葉、行動、仕草、表情、瞳、全てが人の心を映す鏡。

たとえ偽ったとしても、不思議と本質というものは見えてしまう。（分かる人にはかな）
その偽りを一番よく知っている、その人自身の魂が傷つく事は、
見えないが故に分からないのでしょう。

プライベートで色々な事があっても、ネガティブな内容をこういった伝達のツールに
載せるつもりはないし、それならむしろ、たった一言がきっかけで心が軽くなったり
少しでも前向きで明るい気持ちになれたら・・・そんな想いで文字は綴りたいな。

「一人の命を救う事は世界を救う事」なのだそう。

沢山の人を救えなくても、世界に大きな影響を及ぼす力がなくても。
小さな力でも、世界の一部である誰か一人を救えたなら
それは世界を救う事になるのですね。

日常のブログを、そんなつもりで書いている訳ではもちろんないのだけれど、
小さな島の小さなサロンのそれほど多くの人が見るわけではないブログでも、
自分が何かを書く時には、誰かに誤解を与えていないか、不快な思いをさせていないか、
不特定多数の人に情報を発信するものとして、一人の大人として慎重に言葉を
選ぶ事を心がけようと改めて思わされました。

偽りや悪意に満ちた世界であっても。人の心は本来とても美しい。

言葉という心の鏡を、これからも偽らずに大切にしていきたいな。



宮古島に住んで初めて見に行った今年の初日の出。とても幸せな気持ちで見ることができました。
  

師走の終わり、皆様年末忙しくお過ごしでしょうか。

オフシーズンに入ってから、仕事以外の時間にプライベートの予定を入れ過ぎたせいか
結局夏とあまり変わらない睡眠時間で過ごしているpocotaです。

この時期幸せな事は、友人たちとの楽しいひと時を過ごせたり、
ずっとやりたかった事を学ぶ時間を持てたり、マッサージを受けにいってみたり
実家に帰省して両親の顔を見れたりなど普段出来ない事に時間を使えることですね。



シーズン中は、仕事にほぼ全てのエネルギーを注ぐので料理をする気力もなく、
人には恥ずかしくて言えないような質素な食生活をしていますが、
その反動か、オフシーズンに入るとそれを取り戻すかのように食も楽しんでしまいます。



先日、旅行の合間に宮古島に立ち寄ってくれたダイビングのお友達のあさゑさん。
一緒に島めぐりをしていた頃が懐かしいね。



私が自由の身になったら（自由なんだけど）また一緒に旅をしよう。パラオにも行こう！
それまで待っててね。只々、元気でいてくれる事だけを、それだけを心から願っています。

私の周りにいる素敵な人たちは、何も語らないけどその美しい生き様で
とても多くの学びを与えてくれます。
誰かのために生きた人は、とても温かいオーラをその身にまとっていますね。

人は一人では生きていけないとよく言いますが、それは寂しいからなのでしょうか。
誰かと関わってその人が笑顔になってくれたり自分が役に立てたと思う時に
幸せを感じたりしますね。
パラオから帰国した時に、次に就く仕事も人の笑顔が見られる仕事がしたいと思っていて、
幸運にも今の仕事に出会えました。とても感謝しています。

お客様の笑顔が見れたり、家族や友人、大切な人の幸せのためにほんの少しでも
こんな自分が役に立てたならとても嬉しいし、それが自分にとっての幸せでもあるから、
人は誰かと関わって生きたいのかな。
ただ物質的に満たされて自分だけが幸せというのは、幸せではないから。どこか虚しいから。
一人では生きていけないというのは、
自分の為だけに生きることに幸せを感じられないという事ではないかな。

今年の初めから暗示されていたメッセージの通り、静かな暮らしに変化が訪れて
その先の未来の事は誰にもわからないけど、どんな風にでも柔軟に形を変えることができる
水のような心になって、変化していく様々な状況を楽しんでいきたいと思います。



聖夜を前に、家族や友人、大切な人が健康で幸せでいられることを心から願い
そして自分自身も幸せでいられる事をあらためて感謝します。

  

大きな台風が２つ通り過ぎ、今年もあと３ヵ月をきりましたね。

ついこないだ年が明けたような気がします・・・

毎年、早い早いと言いながら、やはり今年もあっという間に、
特に夏は瞬く間に過ぎて行きましたね。

皆様お疲れ様でした。

夏の数ヵ月の記憶はほぼ仕事しかなく、
初めて一度も潜らなかった事がちょっぴり寂しかった。。。
その代わり、お客様と沢山の素敵な時間を持てたことに感謝ですね。

ここから少しづつ落ち着きを取り戻す宮古島。
オフシーズンの時間をどんな風に過ごそうか考えています。

既に友達の結婚式だったり、研修のための帰省だったり
予定はちらほら入ってはいるのですが、
セラピストとしてのスキルアップのためのお勉強を、
このシーズンはしっかりとやりたいと思います。


最近改めて、時間の価値について考えてしまいます。
私は与えられた時間を意味のある使い方が出来ているのだろうか。

特に観たいわけでもないのにつけっ放しにしたＴＶをただ眺めて過ごしてしまった時間。
やらなきゃいけない事はあるのに、ソファに横になってとりとめもなく考え事をして過ごしてしまう時間。
酷い時はそのまま眠ってしまって気がつけば朝になってしまう最悪のパターン。
洗顔もせず、お風呂にも入らず最悪の睡眠。
目覚めた時のショックといったら。あぁ・・・やってしまった

一生のうちで人が仕事に費やす時間が何万時間くらいか。
通勤に費やす時間は何千時間か。
家事に費やす時間は？

そんなことを考えると、本当に純粋なプライベートの時間は思うほど多くはないのかも知れない。
その限られた時間を何にどんな風に使うか。どんな人と一緒に過ごすのか。
それはとても大切な事なんだと、ふと気が付きます。

人の一生は長いようでそんなに長くはない。
一冊の小説のように短くて、幾つもの物語を選ぶことはできない。
選べるのはたった一つ。

その中で、とても貴重な限られた時間の使い方を、
ホントはもっといつも意識して選ばなければいけないのかなと。

そう思うと、幸せを感じたり、楽しいとか、ドキドキするとか、
ワクワクするとか、穏やかで温かい気持ちでいられたり、
明るいエネルギーに満たされて、なるべくなら過ごしていたいですね。

人は感情の波の中で生きているから、いつでも笑って元気でいられるわけじゃないけど、
ネガティブな感情をなるべく手放す事や、そうなってしまう状況から意識的に離れる事、
そういう状況を招いてしまう人との関係に距離を置くという事も、
心と身体の平和のためには必要なのだと思う。

心や体に傷がある方とお会いすることも多いのですが。
それが遠い過去の古傷ならまだしも、現在進行形だととても切なく、
ホントはもっと幸せになれるのに・・・とはがゆい思いをすることも多々あります。

小さな選択から大きな決断まで。日々それを繰り返しながら時間を積み重ね、
前のページに戻ることのできない小説の物語を描いている私たち。

何となくとか無意識の判断で過ごしてしまう事も多かったり、
それが正解の場合もあるんだけど。
自分の意志で意味のある選択をし、明るい光の差す方へ進んでいきたいですね。

とりあえず、ソファで眠ってしまって朝を迎えるのはやめよう。。。反省

「Time is money」よく使われる言葉。言わんとすることは分かるけど・・・
でもあまり美しくもロマンチックでもない。
time is。。。その後にはもっと素敵な言葉が入る気がします。


台風の近づいていた夕暮れの前浜。波打ち際に足を浸して
海からの風に包まれると、なんとなく重かった身体がすっと軽くなりました。



この時はまだ飛行機も飛んでいましたね。




台風シーズンも終わり、少し時間が出来たら
そろそろ畑に野菜やお花を沢山植えようかなぁ。
穏やかな時を、土の匂いを感じながら過ごそう。


  

今週は旧盆と共に台風も過ぎ、カラリとした晴天が気持ちいい宮古島。

仕事終わりの夕暮れ時、火照った身体をクールダウンしたくて
サロンから車で２分の前浜ビーチに泳ぎに行ってきました。



ビーチには、思ったより多くの人が
今日が終わるのを惜しむかのようにまだ残っていました。

この時間帯に行くと、いつも人が少なくてゆったりと
夕日が沈んでいくのを見ながら、しかも日焼けの心配を
せずに泳げるのがとっても嬉しい。

一日の終わりのクールダウンは、身も心も海が浄化してくれるようで
今日の自分を一枚脱いでリセットした気持ちで明日を迎えられる、
そんな感覚になります。

こんなひと時が、住んでいてホントに幸せだなぁと思う。



先日サロン裏手の畑の除草を、いつもの方にお願いした時。
「バナナの倒れた木の実が倒れたまま大きく育ってたから
パパイヤの木の下に置いとくよ～」と電話があり、畑を見ると
こんなに太った島バナナが置かれていました。



太さは普通のバナナの１．５倍くらい？しかもこんなに沢山。
またもや１人で食べきれないシリーズですね。
今年は実はならないかなぁと諦めていたけど、
密かに頑張って育ってくれてたのね。ありがとうね。


先日、前々から気になっていたタロット占いに行ってみました。
占いと言えば、２３歳の時だったかな？大阪で、手相＆姓名判断の
占いに行った時に晩婚だと言われ、（当たってるからコワイ。。。）
それ以来なんとなく、占いというものに手を出していなかったので
とっても久しぶり。

やっぱり出ますね～面白いくらいに今の自分がそのまんま。
仕事に関わる事で、今選択するか躊躇する気持ちがあった事も
聞いてみて良かった。今とるべき判断が見えました。
そのほかにも気になることを色々聞いてみて、なるほど～な感じで。
心がふわっと軽くなりましたよ。ありがとうございました。


今月は、流星群も素晴らしかったですね。



寝転んで仰いだ満天の星空。
何度も何度も、流星が流れるたびに声をあげて、
こんな時は童心に還ってしまいます。

ペルセウスから放たれた幾筋もの光の矢は、同じ空の下
多くの人の心に感動を灯したのでしょうね。


この世界はとても美しい。只々そのままで本当に美しいと思う。

人もきっと同じで年齢性別に関わらず、ありのままで本来とても美しい。


この社会で多くの人と関わって生きていく中で、とても重い鎧を
幾つも着てしまって、自分を守るはずが、むしろ
自分自身を苦しめている人も多いように思う。

人はありのままでとても美しく豊かで完璧な存在。
心の中の鎧を脱いで、余計なものを削ぎ落としたら、
そこにはただ本来の愛情に溢れた、人という存在がいる気がします。

それを上手に脱いでいる人に出会うと（元々着てないのかもしれないけど）
美しいなぁと思うし。嬉しくなるし。そんな人と接しているとホッとしますね。

もしもこの世界の全ての人が究極の「個」に辿り着けたなら
個人間の争いや、宗教、民族間の紛争、国と国との戦争など
負のスパイラルの元凶さえも無くなるのかなぁ、なんて。
それが途方もない妄想だったとしても。。。やっぱり信じていたいな。


それでもやっぱり、この美しい世界に生まれたことを心から感謝します。



  

今年の宮古島はいつもより暑いね～。て、最近よく話しています。
私も確かにそう思う。
今夏は日射しがいつもの３割増しくらいに痛く感じる。。。

先月は３日間海に行ってあっという間に日焼けしてしまい、
仕事的には反省するものの、でもやっぱり海が好きだから。
そのために移住してきたから、と半分肯定してしまいます。



そういえば、与えられる喜びは与える喜びには敵わない。
そう思うようになったのは２０代半ば頃からだったかな。

誰かの喜ぶ顔が見れたり。
自分の想いを形にした時にそれを受け取ってもらえたり。
それがとても幸せなことだと。

だから、今の仕事に出会えたことはとても幸せに思う。

だけど、今まで生きてきて、一人でいてもなぜか寂しいと思った事がない。
それはきっと本当の意味で独りぼっちになったことがないからなのかも。
普段人とあまり連絡を取らない私だけど、不意に連絡してもちゃんと応えてくれる家族や友人が
いると分かっているから。いつどこにいて、どんな状況であっても、本当の孤独を感じたことがない。

家族や友人たちから沢山の愛を頂いていたおかげで
自由に思うように羽を広げて生きてこれたんだなぁと。

誰かに与えること、受け取ってもらえる事の幸せ。

それを究極に突き詰めていけば、
いつか、人に求める気持ち。「愛されたい」という想いもなくなるのかな。。。

ん～でも本当の孤独を経験したことがないだけに・・・

今生のうちにそこまで達観するには、かなり修行が必要かも。


今、深く温かい愛をいただいていることがとても幸せだし感謝の気持ちで胸がいっぱいです。


沢山の愛をもらって生きてこれたように。私も

公私共に。そして仕事に於いても
誰に対する施術でも愛情をもって触れることを大切にしたい。

２年目に入って、２度目の夏を経験するpocotaは、
島内外のリピーターのお客様との再会の機会が増えてとても嬉しく
お客様からの愛も感じながら

いつも心に愛を。そんな日々を生きていきたいと思います。

 

今までのどんな夏よりも、今年はとっても熱い夏。
  

先月、サロンをオープンして以来初めての長期休暇をいただき、
実家のある大阪へ帰省してきました。

２年ぶりの大阪。変わってましたね～梅田で迷子になりそうでした。



滞在中、すっかり関西弁にスイッチしていた私。
会話の中に常に笑いがある関西人、やっぱり好きだなぁ。

宮古島では、すっぴんに、Ｔシャツ、サンダル、パレオが定番の私ですが。
大阪では毎日メイクをして、宮古島ではほぼ着ないような洋服に身を包み
島暮らしでは履かなくなったハイヒールを履いて、
家族や友人たちと連日、お食事や飲み会に行ったりテーマパークや
イベント、映画や買い物に行ったりと、いつになくアクティブな日々を過ごさせていただきました。




お昼間からワインなんて、普段できないことが出来るのも楽しかったな。。。

ほぼ無休の毎日をを過ごしているので、こんなにも完全なＯＦＦモードがとても新鮮でしたね。

家族とどんなに離れた場所に住んでいても１度もホームシックになったこともなく、
普段あまり実家に連絡もしない私ですが、２年ぶりの帰省で家族の愛をとても感じました。
血が繋がっているというだけで、我が子だというだけで、無償の愛を注いで育ててくれた
家族の存在に感謝以外の言葉がみつからない。
自分にももし子供がいたら、きっと同じように愛情を注ぐのだと思うけれど、
無条件に誰かに愛されることは本当に奇跡。私がしてあげられる事は何だろう。。。


ほんの少し前までは、人は神様からこの世で
結婚という修行をするために恋という感情を与えられ、
子孫を残させるために寂しいという感情を与えられたのかな。。。
なんてずっと思っていたけど、それは違うと今は思う。



もっと強くて温かいエネルギーでこの世界はまわってる気がしますね。



人の心は日々刻々、形を変え変化し成熟しながら時を刻んでいるけれど
今とても幸せなこの気持ちを、ずっとずっと大切にしていきたいな。

ナチュラルセラピーイベント。大好きなセラピストの先輩に再会できました♪



ＵＳＪにも１０年以上ぶりに行ってきましたよ。

後ろ向きに落ちるジェットコースターは、予想よりはるかに怖かった。。。


最後の２日間は沖縄本島のお友達と女子会＆観光に。
ずっとずっと行きたかった斎場御嶽へも連れて行ってもらいました。



大阪で滞在中に何度も見上げた月は、宮古島でいつも見ている月とは
なぜか何度見ても同じものに思えなかった。

見え方が違うのは私の心の中のスイッチのせいなのか何かは分からないけど・・・

丁度満月の日に宮古島に戻ったとき、飛行機の窓から見えた真っ白な雲海の向こうに
浮かぶ白くて透明な月はいつもの表情をしていて、なんだかほっとさせてくれました。


家族や友人たち、大切な人との再会がとっても幸せだった今回の帰省。
どうしても仕事優先になり、大阪に帰るのはもっと先でもいいかなぁ
なんて思っていたけど、このタイミングで帰ることにして本当によかった。

忙しい中私の為に時間を作ってくれた皆さん、幸せな時間を本当にありがとう。

                    

４月後半から、トライアスロン、ＧＷと賑やかな宮古島でしたね。
一年ぶりの再会がとても嬉しかったお客様。今年もトライアスロンに出場され、
お怪我もなく無事完走されたと聞いてホッとしたのと同時に、とても感動して
、私もまた元気をいただいた気がしました。
女性がこのトライアスロンを毎年完走する事は本当に凄いこと。めちゃくちゃカッコいいですね。
また来年も精一杯の施術をさせていただきたいと思います。
ＧＷも素敵なお客様との出会いがあり、人とのご縁が繋がってくこの仕事をとても幸せに思います。
「pocotaさんに行って、明日からまた仕事頑張ろうと思って」と
ＧＷ最終日に常連のお客様からいただいた一言も嬉しすぎました。

かたやサロン裏手の畑の自家菜園。仕事が忙しい時にはどうしても放置になってしまうけれど
合間を見つけはて少しづつ手をかけ、無農薬の美味しいお野菜を大地から頂いています。
ただ、野菜はできるときには一度に大量にできてしまうので、当然一人では食べきれない。
収穫して友人たちに持って行ってあげたいけど、その時間がなかったり・・・
時間差で少しづつ作る方法を考えなくては。。。まだまだ菜園ビギナーです。

でもなぜか土と向き合っていると無心になって時を忘れてしまう。性に合ってるのかな。
此処での暮らしは、照りつける太陽の下で土に根をおろし、風に吹かれ、
木々や鳥たちの奏でる柔らかな音に心を癒され、眠りにつく夜は
虫たちの羽音さえ聞こえそうな静寂を聴きながら更けていく。
人が特別な存在ではなく自然の一部なのだと感じます。

生まれ育った大阪の街も素敵な所だけど、元々都会的な性格ではなかった私は
そこに自分の欲しいものを見つけることができなかった。
宮古島には私の求める全てが揃っていて、人が生きていく為に必要なものは
それほど多くはないことに改めて気付かされ、色んなものがどんどん削ぎ落とされて
とてもシンプルな自分になって行く気がしています。
今度大阪に帰ったら、どんな風に感じるんだろう。また蕁麻疹が出なければいいけど。
ただもう家族や友人たち、大切な人との再会が楽しみでしかたないな。。。

植物の力を借りて人を癒す私たちの仕事。
せっかく自然の叡智と人とをつなぐパイプ役を生業としているのだから、
技と共にもっともっと自分のエネルギーを研ぎ澄ませていきたい。
その辺を目下の課題として模索していきたいと思います。



  

ここのところ、曇りや雨、そして強風で寒い日が続きますね。

先日日曜日、宮古島は海開きでした。この時季にしては異常に寒かったその日。
私は行かなかったけど、行かれた方、海入ったのかな。。。大丈夫だったのかしら。

ここ一ヵ月は色々と予定が立て込んで忙しくも楽しい日々を過ごしていました。

仕事以外の時間に、時々友人たちととランチに行ったり、コスモス畑を見に行ったり、自宅でお好み焼き、
セラピスト仲間と交換セッション、友人宅でお祝事、初めて生で落語を観たり、
また出会いもあり、お別れもあり（宮古島に居ると人を見送ることが多いですね）。
珍しく常に誰かと接触しているような一か月でした。

ただ、約束をするときにはいつも条件付きになってしまうので、
予定通り会える時もあれば、３回連続ドタキャンなんてこともあって・・・
本当にに申し訳ない気持ちと、こんな私に懲りずに付き合ってくれる友人たちに
感謝するばかり。ホオポノポノでしたっけ。『ありがとう、ごめんなさい、
許してください、愛しています』浄化という意味よりも、只々そんな気持ちになります。

そして日々やはり学び。人の身体は月のめぐりやホルモンバランス、
深い精神世界、何らかの力によって支配されているんだなぁと
また少し痛い目にあって痛感させられることもありました。
人も大地の一部、抗えるはずもないわけだから、甘んじてその支配を受け入れよう。

大切な友人たちとの時間を楽しめたオフシーズンもあとどれくらいかな。
予定が立て続けに入ったのはシーズンに入る前に今のうちに会っておけということだったのかもね。。。
こんなに寒いけど夏はもうすぐそこに来ています。訳もなくワクワクさせられるのは何故でしょうね。

先日、満月の暦にに合わせて来島されたお客様。
翌日の再会を楽しみにしながら、今頃は伊良部の夜空を見上げてるのかな・・・と
私も同じ満月を久々に胸のすくような思いで仰いでいました。

人は人と関わり、近づいたり離れたり、留まることを知らない時間に状況は常に流動的、
この世の全てはタイミングで出来ていると思えてならない。
ご縁がある人とは意図せずとも会ってしまうし、
ご縁がなければ、どんなに会いたくても一生再会することはないのでしょう。

だからこそ『一期一会』。onetimeを大切にしたいですね。

夏が来る。「生きている」ことを強く感じる季節。私にとって夏はそんな季節です。

大好きな海で、独りよがりに禊ぎをしたら
２度目のシーズンに向けてスイッチを切り替えよう。

  

バジルが好きです。
最近知ったのだけど、デトックスにも良いハーブらしい。

伊良部のピザ屋さんのジェノベーゼ美味しかったな。。。
ハーブランチのバジルペーストも美味しかったな。。。

写真はサロン近くのイタリア人のカフェで先日いただいたバジルのパスタ。
この週二度目のバジルパスタ。何故か最近バジルです。



仕事の合間に、遅めのランチ（というか早めの夕食）をいただいたのですが、
仕事柄、どうしても食事の時間が不規則になりがちで、ランチタイムを逃すことなんて
日常茶飯事。今から作りたくないな。。。、でもランチタイム過ぎちゃってるし。。。
という時も、イタリア人のカフェはランチタイムを過ぎても、終日
ランチと同じセットメニューがいただけるのでとても嬉しい。
しかもサロンから車で１分もかからない。いつも助かっています。

友人も私のおススメでイタリア人のカフェに行ったらしく、
「バジルのパスタ美味しかった～♪」と報告ありました。

 

デザートはやっぱりティラミスに。
爽やかなミントティーと一緒にいただきました。

自家製のバジルでジェノベーゼを作りたくて、自宅の庭でバジルを苗から育てているのですが、
これがなかなか育ってくれない。。。一度に沢山蒔かないとダメかな、と思って
今度は種を沢山蒔こうと思います。

夏を越えたあたりには、自家製バジルとチーズたっぷりのジェノベーゼが作れるかな

  

先日、一日お休みを頂いてまたまたはつえと伊良部島へ行ってきました。
今回は、ずっとずっと行きたかった伊良部島自然探訪＆ハーブランチの半日ツアー。
とても素敵なご夫婦にお世話になりました。

私たちが行くときは何故かいつも曇り空。二人とも雨女？私は間違いなく。

最初は、ガイドブックには載っていない断崖絶壁の絶景スポット。
曇っていても凄く綺麗だったので、晴れた日にまた来たいな。

写真は上手く撮れず・・・。沖合に先日座礁したという船がみえました。

そのあと鍋底という場所へ。龍の口の部分だそうです。



この場所の神秘的な空気は、写真や言葉では上手く表現できないけど
此処にずっといつまでも居たいような気持ちになりました。

そして、とっても楽しみにしていたハーブランチ。









すごく手間ひまがかかって丁寧に作られていいて心が込もっているのが分かります。
お値段からすると、申し訳ないくらい豪華でとっても美味しくて、はつえと一品一品
感激しながらおしゃべりしながら楽しくいただきました。ハーブがもっともっと大好きになりましたよ。

ヴィシソワーズが食べたいなって最近なぜかふと思って、そうするとこの日ピンクのヴィシソワーズが。
そんなに出会う食べ物じゃないはずなのに。たぶん食べたのも何年か振りだし。また叶ってしまった。

最近漠然とした願いが、短い時間で叶うという事が頻発していて不思議。
会いたいな、と思う人に会えたり。
アセはまだ続いているのかな。。。

食後にはアブ（洞穴）探検。

こんな場所が伊良部にあったなんて。

ひんやりと冷たい静寂の空間。

深さは２２ｍ。ガジュマルの根っこがアブの中まで。ジブリの世界。

このアブは降りられないけど、五十数メートルの深さ。昔人骨が見つかったのだとか。

五感で感じる伊良部島。そんな半日ツアーでした。

自然に浄めてもらいたい時、心も身体も元気になりたい時、そんな時にまた来たいな。

近角さん、とっても楽しかったです、ありがとうございました。                

『海が見たいな。。。』

そう思うとサロンから車で２分の前浜ビーチへよく行きます。

東洋一のビーチと言われるだけあって、晴れた日にはそのブルーが凄い色になっている。
夏場は、日が沈む時間が遅いので、仕事終わりにシュノーケリングセットを持って前浜へ。
そして海に浮かび、夕日を見ながらクールダウン、なんてことも出来てしまうという。。。
思い立った時、いつでもすぐに最高に綺麗な海に会えるのは、すぐそばにあるささやかな幸せ。

そこまで近場でなくても小さな宮古島、車で２０～３０分で殆どのビーチに行けてしまいます。

つい先日も、小春日和の心地良い日、
雪塩のソフトクリームが食べたい
池間島のハート岩を見に行ってみたい
そしてドライブ日和
と、動機が３つもそろってしまったので池間の方へ数時間ドライブして来ました。

朝の連続ドラマで有名になったハート岩は、

 

少し小高いこの場所に立つと、

 

ハートに見えます。

 

後ろの足元を見ると、誰かが集めたハートのサンゴたち。
お尻が一個混ざってる。。。

 

私も小さなハートを集めてみました。



日が傾く時間、キラキラと水面が綺麗。



ひたすら草を食む宮古馬。



巨大な風車は１機で３０世帯分の電力供給なのだとか。



伊良部大橋の最後の１ピースは、荷川取の港の近くに置かれたまま。
いつあそこに収まるのかな。。。

雪塩ソフトクリームも久々に美味しくいただき、
数時間の楽しいドライブでした。


先日カボチャを沢山頂きました。
カボチャのスープ、サラダ、煮物、シチュー、カレーとカボチャ祭りです。



伊良部島をドライブしていた時、途中のカボチャ畑に実がゴロゴロしていて、
美味しそう～いいな～カボチャ食べたいなぁ。。。と思っていたら暫く後に頂いて、
あ、願いって叶うのねアカシックレコード？
Nさん、いつもありがとうございます


友人に教えてもらって、酵素玄米も炊いてみました。


普通に炊くより美味しくて食べやすくて、ハマりました。

炊いて３日目から酵素が出始めるらしいんだけど、２日で食べきってしまい。。。
２回目は多めに炊いたものの、丁度３日で終了。つまり炊飯器が小さいのね。

冬はお野菜が豊富な宮古島。最近「食」もとても楽しい。
           

先日見た夢。

家の窓から桜の木の大きな枝が部屋の中まで伸びてくる夢。
実際そうなったらとても困るのだけど、なんだか心地良い夢だったな。。。

立春を過ぎ、島ではもう寒緋桜が咲き始めているようです。
最後に桜を見たのは、2年前の春だったかな？大阪で。
うす桃色の花びらがひらひらと風に舞い足元には花びらの絨毯、そんな景色
今度はいつ見られるんだろう。。。
その時期には間に合わないけど、今年は２年ぶりに帰省しよう。
と、普段なかなか実家に連絡もしない娘は考え中。

そういえば、今年の初詣で舞い降りてきた言葉は、
春風。静かに時の来るのを待つ。
へ～何かあるのかな。
とってもドラマチックな宮古島。でも、あまりドラマチック過ぎると
身も心も持たないから。。。神サマ、お手柔らかにね。

それにしても、一年で最も寒い時季のはずなのに・・・
ここのところ春を思わせるような陽気が続いていて、
お客様も「もう夏だね～」と。確かに春通り越して夏かと思うくらい日中暑かったり。
でも少し前までは曇りや雨が続いて、風が強いと
厚手のコートやジャケットが必要なくらい寒かったのに。この気温差。
油断して寒の戻り、体調崩さないようにしないとですね。

あと２ヵ月足らずで迎える新年度。
春は、新しい土地、職場、人との出会いなど人が動く時なので
今の時季は、新たなシーズンに向けて準備している人も多いのでしょうね。

桜の蕾が刻々と、静かにその時が来るのを待つように。

皆様の花も春の訪れと共に美しく咲きますように

  

「ここに居てくれて、ありがとう。」

その日の感想を一言で言うならそんな感じでした。

先日、大阪の高校時代からの友達のはつえと、お隣の伊良部島へ遊びに行ってきました。

はつえは同じバトン部の仲間として高校の３年間を共に過ごした大切な友達。
その中でも彼女は部長で私が副部長という距離で関わったとても近しい存在。

その彼女がなぜかこの同じ小さな島に住んでいる。

数年前、彼女が家族で宮古島に移住していたことは知っていたけど、
私は移住なんて全く考えていなかったので、宮古島というワードは
さほど頭に残らなかった。。。その後ダイビングとの出会いで人生が変わり、島めぐりで
宮古島に一目惚れし、ここに住むと決めた時に、「あ、そういえば、はつえがいる所だ・・・」と。

移住したことを最初の５ヵ月くらいはずっと秘密にしていて、
どうやってびっくりさせようかな。。。と色々考えていたのに、
ある日、何気にケータイを触っていた時に自然と指が動いて
普通にコールしてしまい。。。

「久しぶり～元気～？」
私からの１０年振りくらいの電話に少し興奮気味に驚いていた彼女に
「実は・・・もっとびっくりすることがあるねん。」
「私、宮古島に住んでるよ～」
と、サプライズ演出もなくあっさり明かしてしまった。

それでも十分驚いたみたいで、
「えぇー！！！ほんまにー！？今からおいでー！！！」
と、その１５分後１０数年ぶりの再会を果たしたのでした。

積もる話の中、彼女のダンナ様が当時同じ東急リゾートに勤めていて
時々挨拶を交わす顔見知りの人だった事にもさらに驚き、
不思議なご縁で、また近しい存在となった彼女。

といっても、こんなに近くにいるのにお互い日々に追われ忙しく、
なかなか二人でゆっくり会うことも叶わなかったのだけど、
たまたま今彼女が仕事を長期お休み中なので、こんな時しか誘えないかな、と思い、
前から行きたかった伊良部島へ、誘って遊びに行って来ました。

この日宮古島は１２度。伊良部島は強風で体感温度はさらに下がり、今年一番の寒さ。
「寒い～！！！」って悲鳴をあげながら、伊良部島を一周。



今にも飛び立ちそうな、勇壮なサシバの展望台。



十数メートルの高さに砕ける波、



荒々しい表情の海も見応えがありますね。



新しくオープンしたピザ屋さん、夏からずっと行きたくて、ようやく来れました。
海に面したカウンター席からは、佐和田の浜が一望できる癒しのロケーション。



ピザはクリスピータイプでパリッと薄い生地の本格石釜焼き。
バジル＆チーズとキノコ＆モッツァレラ、どちらもとっても美味しかった



下地空港の北の端から見える海。
こんなに曇ってるのにこの海の色。ここはいつ来てもほんとに綺麗。








来るたびにフラれていたタッチ＆ゴー、今回初めて見ることができました。

何度も旋回、離着陸を繰り返し練習中。未来のパイロットさんかな？頑張って～



最後に立ち寄った牧山展望台。
対岸には宮古島が。右手にはつながりそうでつながらない伊良部大橋が見えます。



途中、道端にバッグを置き忘れたまま車に戻るというハプニングも。。。都会じゃなくて良かった～。。。


１０数年の時を越えても、二人っきりになると、セーラー服で毎日同じ道を通い、
恋の悩みを相談し合ったり部活に汗を流していたあの頃と変わらないテンションで、
大はしゃぎ、大爆笑、切ない話にじわっと涙。
タイムスリップしてしまうことに、お互い「不思議やね～」と。
濃密な１日をたっぷり楽しんだのでした。

二人で遊んだのは１０何年振りだっけ？
たった今、隣にいること自体がそもそもミラクル。

「なんだか。。。ここに居てくれて、ありがとう」
そんな気持ちになりました。

マメに連絡したり、人と繋がることにあまり積極的に動かない私と繋がってくれることは
とてもありがたく、こんな私に懲りずに付き合ってくれる友人、知人には、伝える機会も
あまりないけれど、とても感謝しています。


はつえとまた、近々行こうと約束したハーブランチ。
お互い庭でハーブを育ててハーブティーや料理に使っていたり、ハーブ好きなので、
ハーブランチに興味深々、とっても楽しみです♪

きっとまた、素敵な何かに出会えるかな。

                   

２０１３年も１週間余りが経ちましたね。年末年始、皆様ゆっくりと過ごされましたか？

年末年始、無休営業だったpocotaは未だお正月を迎えておりません。。。
初詣にも行っていません。。。
毎年の事ながら、サービス業の身、世間の皆様よりも少し遅れてゆっくりと
お休みを頂くのですが、大阪でサロンをしていた時からこんな感じで
年を越していたので、まったく苦にもならず、これから迎えるお正月休みに
少しワクワクしています。

しかし、諸々雑事に追われ、PCに向かう時間すらこんなにもないとは・・・

遅ればせながら、年末～年始の近況報告をさせて頂きますね。



昨年、サロンのすぐそばのミラーの下に現れた今年の主役。思わずまじまじと見てしまう。



毎年恒例のドイツ村のイルミネーション。移住３年目にして初めて見に行けました。
予想していたよりもずっと綺麗でロマンチックな光の演出でした。



なぜかクリスマスに予定が入り、イルミネーション、poocta宅ですき焼き、
ワインと、なんとなく・・・っぽいことに。
島バナナのバナナケーキは今回はちゃんと膨らんでくれて、なんとか成功。
素朴なクリスマスケーキとなってくれました。この時いらしたお客様にも
アフターハーブティーと一緒にお出しするとモチモチしっとりの食感とご好評。

 

年末最後のご馳走。
偶然の再会から一年。北海道から今年も来島されたご夫婦が誘って下さった、
pocotaサロンから歩いて１分の津嘉山荘の夕食。
化学調味料を使わず、自家製の無農薬野菜をたっぷり使ったこだわりの宮古料理は
毎回びっくりするくらいのボリュームなのに不思議と皆完食してしまう。
美味しくて身体に良い食材をふんだんに使ったお料理で元気になれます。

島内外からの沢山の方々と一緒に食卓を囲む和みの時間。
毎年恒例になりそうな。。。楽しいひと時でしたね。ありがとうございました。



年が明け、年始最初のご馳走。
お客様からのお誘いで、ご一緒させて頂いた宮古島唯一のフランス料理店ボーギーヤさんのディナー。

クリームパスタの上に目の前でトリュフをスライスしてくれるのですが、ほんの少しかと思ったら、
こんなにもどっさりと。クリーム系料理とキノコが大好きな私、幸せに浸っておりました。

 

この日のお肉料理は宮古牛。はぁ～とろけました。
お魚料理の魚の背に、鱗に見立てて焼かれているのはジャガイモ。
どのお皿もとても美しいですね。

 

なかなか来れずにいたボーギーヤさん。
とても素敵なディナーでしたね。お誘いありがとうございました。


こんな感じで、相変わらず仕事終わり夜行性の私です。
風邪を引いてしまった時、熱で火照った身体でふらりと外に出て見上げた流星群は
それでもやっぱり綺麗だったな。。。
夜もとても好きだけど、
オフシーズンのうちに少しお休みを頂いて、久々に色々な所へ観光に出かけたいな。

  

師走、何かとバタバタ忙しい月ですね。いかがお過ごしでしょうか。

今月は（正確に言えば先月終わり頃から）痛みのない身体になりたくて頑張っています。

毎月毎月、もう２０年来苦しめられてきたあの激痛。
温めたりマッサージしたりしてもほとんど効果がなくて、
体質だとあきらめて、いつも何錠も薬を飲んでごまかしながら生活していました。
「騙されたと思って一回やってみて。」の言葉を信じて始めてみたんです、無農薬玄米生活。

始めたのは今年の６月頃から。
すると驚いたことに、１ヵ月目から痛みが激減。
以前は薬を飲まなければ顔が真っ青になって油汗をかいてうずくまって立ち上がれないし
動けないし、酷い時はもどしたり。このまま気絶できたらどんなに楽だろうと思うくらいで・・・
薬を飲めばようやく動けるけど絶不調。
仕事中はそれを表情に出さないように必死で平静を保っていました。

毎回最低３錠は飲んでいた薬が玄米食を始めて１ヵ月目は２錠に減り、２ヵ月目は１錠、
３ヵ月目はゼロ。今はまったく薬を飲まずに済んでいる。
完全に不調がないわけではないけれど、仕事も日常生活も余裕になりました。
信じられない。嘘みたい。幸せ
経皮毒を減らしたり、フラワーエッセンスと併用したのも良かったのかも。

痛みがないって素晴らしいですね。こんな生活ができると思ってなくて、
一生抱えていくものと思ってたから・・・
不思議なもので痛みから解放されるとなぜか罪悪感。
この程度で許してもらっていいんですか？
みたいな感情が湧いてくるのです。

きっと身体は教えてくれてたんでしょうね、激しい痛みと共にデトックスしながら
身体に入れてはいけないものを、こんなに吸収してるんだよって。
原因はこんな単純な事だったのに、気付かずにごめんなさい。

コーヒー紅茶が飲めなかったり辛い物が全くだめだったり、何かと刺激物に敏感な体質を
不自由に感じていたけど、それさえもある意味感謝。気付かせてくれたから。

玄米を奨めてくれた方にはとても感謝しています。

身体って正直です。
毎月少しづつ食生活にオーガニックのものを増やしていくと、反比例して痛みが軽くなっていく。
その１ヵ月間、自分がどんな食生活（経皮毒も含めて）をしたのかが痛みというバロメーター
によってジャッジが下されるのです。

最近は玄米以外にもお野菜やパスタ、そば、味噌や調味料なども出来る限り
無農薬・有機栽培のものを、自炊では化学調味料は一切使わないし、
買い物をする時にも原材料を見て添加物の極力少ないものを選んでいます。

一時はスーパーに買い物に行っても何も買えなくなって頭がヘンになりそうだったけど、
最近は買ってもＯＫなものも少しづつ分かってきたので、成分のことも勉強しながら
身体の中をもっとクリーンにしていきたいな。

オーガニック食品は、普通のものの２～３倍の値段なので、どうしてもお金がかかる。
でも将来病気になったり、その時の入院費や治療費、何より肉体的、精神的苦痛を
考えると本当に高い買い物でしょうか。

物欲があまりないみたいで、洋服やジュエリーやにはほとんどお金をかけないし、旅行にも
飲みにもめったに行かない。

でも食べるものや直接肌につける基礎化粧品、そして癒しにはちゃんとお金をかけたいな。

宮古島はオーガニックな意識の高い人が周りに沢山いて、とても良い環境。
私にとって、この上なく住みやすい場所です。

同じ苦しみを持つお客様や、友人、知人にも自分の経験をもとに伝えるようにしていますが、
多くの人が安心で安全な「食」を選択できるようになるといいですね。



近所の農家から分けて頂いているオーガニックのお野菜。
ホントに美味しくて、サラダを食べて感動したのは初めてでした。
ご紹介、感謝しています。



試しに植えてみたジャガイモ。土の中でちゃんと育ってました。
無農薬で新鮮なものって塩茹でするだけで十分ですね。
夢は、いつかはpocota農園で半自給自足。作れるものは自分で作りたい。



先日とうとう倒れてしまったパパイヤの木は。沢山実をつけてくれて、フルーツパパイヤ、サラダ、
ピクルス、炒め物、煮物、パパイヤカレーなど大活躍してくれました。

バナナも今年はどこも豊作でしたね。
冷凍の島バナナがまだ残っているので、バナナケーキにしたいなぁ。
前回はうまく膨らまなくて失敗。バナナタルトみたいになってしまった

パパイヤやバナナはもちろんオーガニック。



こちらはインスタントラーメンなんだけど、添加物が入っていない。
動物性の原料が使われていなくて「ベジタリアンのためのラーメン」という名前なのに
チャーシューメンマをのせてしまうあたり、ツッコミが入りそうですね
こういうものを罪悪感なく食べられるのは嬉しい。


さぁ、次のジャッジはどう下されるかな。


   

11月18日のアトールエメラルドでのベリーダンスショー。
おかげさまでチケットは前日までにほぼ完売、満員御礼の中無事行われました。
初めて見に来てもらった私の友人、知人、そしてご来場下さった皆様、
本当にありがとうございました。
ベリーダンスを見るのが初めての方も何度目かの方も、お楽しみいただけたでしょうか。

ステージの写真は撮れなかったので、舞台裏写真。


本番は何が起こるか分からない。。。

捕まってしまいました・・・本番ステージに住むという魔物に。

２曲目、今まで一度も間違えた事がないところでミスを

直前練習ではノーミスだっただけに悔しかったなぁ。
今だにちょっぴり引きずってしまう私です。。。

ショー後半は私も観客として、客席の一番後ろから見ることができました。
プロのダンサー、演奏家による圧巻のステージ。
雲の上の世界を眺めているようした。極めるってこういう事なんだなぁ。。。

演奏家の中のお一人が仰っていました。年齢や時間ではなく情熱だと。

確かに・・・高みを目指すには、ハートが熱いことと、そしてセンスや才能という要素も
やっぱり少なからず必要かな、と僅か生きた過去の経験上思ってしまう。

私は今一緒にいる仲間たちとどこまで行けるのかな。。。



翌日はスヘールカスパーとジーバによるワークショップ。
素晴らしかったです。そしてとても温かい人柄のお二人でした。
宮古島でこれが受けられるということはとても貴重な機会。
この機会を与えて下さった先生に感謝しています。



とても遥か遠くに思えた即興の世界。
ほんの少しだけ、一筋の光が見えた気がしました。

ダンサーの身体の部位の一つ一つが音符となって全身で音を奏でる。
音を聴くだけで自然に体が動いてそれができるようになったらどれほど楽しいでしょうね。

なんて面白い世界に足を踏み入れてしまったんだろう。
とっても奥が深く、魅了してやまない魅力がそこにはあります。

あくまでも趣味としてしか続けられないベリーダンス。
あと２つくらい身体があったらなぁ。みんな思ってるよね。

でも、たった一つの身体で仕事、趣味、家事、その他諸々・・・
皆どうにかこうにか頑張っているけど、いつか
こんな時もあったね～なんて笑えるくらい成長して、そして
自身を持ってベリーダンサーとしてステージに立てる日が来るといいね。



  

風が心地良いせいか最近なんだかカフェづいています。

この時季テラス席でそよ風に吹かれながらのランチはほんとに気持ちいい。

街に出た時に思い立って、夏前に会ったきりずっと会いたくて
会えなかったお友達に突然電話してランチにお誘い。
ワンちゃん連れだったのでテラス席ならペットＯＫのスナヤマカフェへ。

 

彼女の愛犬むーちゃんに会うたび癒されています。
「動物ほどピュアなものはない」ほんとにそう。


夏前以来行けてなかったサロン近くのイタリア人のカフェにも
「ベリーダンスのショーのフライヤー置かせてください」のついでに遅めのランチ。
「外、いいですか？」でやっぱりテラス席へ。
   













贅沢にテラスを独り占め。なんにも考えずにぼんやりと・・・なんて久しぶり。
時間ってつくらないと永遠にできないなぁ。。。












この日は日替わりの生ハムとルッコラのピッツァ。美味しかったです♪
ココアシナモンのハーブティーはオリエンタルな香りが私好みでした。
ティラミスがグラスにのってて「可愛い～」

そして先日、キッチンみはらさんへ。こちらも夏前以来。
広々としたテラス席、ポカポカ陽気でお昼寝したいくらい居心地が良かった


前回来た時に次はハンバーグと決めていたので、やっと会えたね♪と言う感じ。
食後のスイーツをいただきながら、「はぁ～美味しいってシアワセ。。。」


みはらさんは、温かみのある可愛い小物たちが沢山置かれていて
センスの良さにいつも関心してしまいます。

帰りに寄り道したサロン近くの前浜ビーチ。修学旅行生たちが関西弁で楽しそうにはしゃいでいました。
こういう時に限っていつも一眼レフを忘れる・・・この写真よりもずっとずっと綺麗な前浜でした。


数日前、ショーのチケットを取りにきてくれたお友達と来間島のヤッカヤッカへ。
こちらも風に吹かれながらのテラスが心地良い空間でした。



この日はオクラとツナのクリームパスタ。スイーツはバナナとクルミのケーキに。
オクラってクリームパスタにも合うんですね。和食にしか普段使わないけど。
カフェのごはんってお洒落で美味しくて、勉強になります。

私たちが座る席のすぐそばを真っ白な美しいサギがゆったりと歩いていました。
ランチをいただきながら、そんな光景が普通に見られる宮古島、贅沢ですね。
野鳥好きな人がわりと多いみたいで、なんとなく分かる気がするな。。。


駆け足で過ぎた夏を取り戻すかのように、堪能しているまったりとした時間。

仕事では施術後ゆっくりとお話しできる機会が多くて、友人、知人、一人旅の
お客様など、夏とはまた違ったペースで楽しいひと時を過ごさせてさせて頂いています。

心のゆとりもやっぱり大切。。。