宮古島エステ&リラクゼーションpocotaのブログ

  

  

  

  

  

  

  

５月、GWですね。セミも鳴き始め、宮古島は日中すでに夏の暑さです

そして今年はもう１/３が終了ですか。うゎ～早い
いつもの事ですが、このまま夏のトップシーズンを駆け抜けて気がつけば年末・・・

ついこないだ年明けてましたよね？(笑)



ここから夏のシーズンは島外のリピーターのお客様とも沢山再会できる季節。
ご予約を頂くたびに、pocotaを覚えていて下さった事が本当に嬉しくて
感謝の気持ちで一杯になります。

再会と言えば、サロンの近くの地元スーパーで、偶然にも
滋賀のロイヤルオークホテルスパにいた頃に一緒に働いていたスタッフと
ばったり会って驚きました。
それだけでもビックリなのですが、その方と一緒にいた方が
モンサンミッシェルと言うサロンで私が生まれて初めて
アロママッサージというものを受けた時に担当して下さったセラピストさんだったのです。

７年以上振りになるのかなぁ。。。
宮古島で偶然が起こる確率の高さがいつも不思議でなりません。

これも何かのご縁。
普段あまりお休みを取らないpooctaですが、一日お休みを頂いて
一緒にドライブを楽しんできました♪

伊良部の絶景スポット。



元々穴場だったところは今や多くの人に知られて人でいっぱい。



ここが断崖絶壁でなければ飛び込んで泳ぎたいくらい
吸い込まれそうに海の色が綺麗なところです。



４～５月は、テッポウユリの群生が見られる時季ですね。



東平安名崎は今年も綺麗でした。８分咲きくらいだったかな？

そして、月桃も可愛いお花を咲かせてくれる季節ですね。



pocotaサロンでも人気メニューの月桃ですが
素朴な優しい香りに癒されて、お肌にもとっても良くて
お茶にして飲んでも美味しくて身体に良い、pooctaも大好きなアロマです。

ドライブをしながら、ここをロードバイクで走ったら気持ち良いだろうなぁ、と。
最近ロードバイクやりたい熱が高まっている私ですが。

きっかけは、今年も応援に行った宮古島トライアスロン。



個人的に毎年応援していて、pocotaサロンのお客様でもある女性アスリートの方が
無事に戻るのを、ゴールで祈るように待っていました。

今回は、余裕をもって競技場に戻って来られて（昨年は２分前のドラマのようなゴール！）
「今年は一緒にゴールしよう！」と言って下さったので
手をつないでトラックを一周。光の中のゴールを体験してしまいました
はぁ～楽しかった

大切に思う人が、一人でも多いほうが
生きることは感慨深いものになっていくんだなぁ、と
小さな悟りを得たこの頃です。




  

ここのところ、暖かい日が続きますね。
今日は久々に半袖で過ごしたpocotaです。

１月いく。２月にげる。３月さる。と言いますが、
今月も仕事とプライベートのスケジュールをこなしていくうちに
あっという間に過ぎ去って行きそうな予感。
でも時間は必要な時には与えられるようになっているみたいですね。




先日、サロンのオープンの年からずっとお越し頂いている島外のお客様が宮古島で挙式されました。
ご夫婦の大切な思い出のある場所で結婚式。素敵ですね。
ブライダルエステのご予約を頂いた時、本当に嬉しかったです。

雨の多い時期でその週も天候が崩れていたので、お天気だけが心配でしたが
当日は狙い澄ましたかのように真っ青な空。最高に気持ち良い晴天に恵まれ
「やったー＼(^o^)／」と言う感じでした。

ビーチフォトも琉装も綺麗な写真がいっぱい撮れただろうな～
来月のご来島時に見せて頂くのをとっても楽しみにしています

そして嬉しい事は続くもので、先日私の姉が初めての出産で
元気な女の子を産みました。
帝王切開で大変だったようですが、母子共に無事で良かった(T_T)
家族も友達も、周りの大切な人たちが元気でいてくれるだけで、それだけで本当にありがたい事ですよね。

まだ写真でしか見ていない赤ちゃん。
もーホントに可愛くて会いに行くのが楽しみで楽しみで
人の子もかわいいなぁと思いますが、身内の子がこんなに可愛いとは。。。
おばちゃんが何でも買ってあげるからね～


旦那さんにお鼻が似てるみたい。

DNAってやっぱり神秘。世界に数十億の人間がいて、同じ人は二人といない。
外見、性格、身体能力、知能。成長する環境による影響ももちろんあるでしょうね。
でも、赤ちゃんの時からみんな性格が違うのを見ると
一人一人、幸せになれる環境は違っているんだろうなぁと、当然のことながら思うのです。

なので人と比べて、なんて悩んだりするのも、そもそもムダなエネルギーなわけで。

大人になって、やりたい事や好きな事＝できる事。ではないのかも知れない。
努力で叶えられる事は沢山あったとしても、どんなに頑張っても出来ないことだってある。
でも好きだったり、やりたい事じゃなくても、やってみると意外に自分の能力に合っていて
やり甲斐が見いだせたり、その環境が居心地が良くて幸せを感じられる場合も多々あると思うのです。

夢を持つことは素晴らしいことですね。
でも夢を持って、それを叶える生き方が幸せだなんて風潮が世の中にあるのだとしたら
夢がない人にとってはなんだかプレッシャーだし、それこそ生きる事に疲れてしまいそう。

インターネットやSNS、情報が溢れ過ぎている社会に埋もれて自分の居るべき場所や方向性に
迷走してしまう人も多いのではないでしょうか。

平々凡々、特別な事はこれといって何もないけれど平和な日常が幸せ。
それでいいんじゃないかな。。。

ただ、個々の人が選びたい行く先や繋がる人を自由選択できる社会であり続けて欲しいな。
選択の余地すら与えられていない国もありますもんね。


ほんの７年ほど前まで、オイルマッサージを受けた経験は全くなく、アロマにも興味すらなかった私。
たまたま出会ったこの仕事を、やっていくうちに好きになって
今は本当に楽しくて、一期一会を大切に重ねていくうちに
お客様の心に触れ、時々泣きそうなくらい感激してしまう瞬間に出会える事があります。

それは意図して出会えるものではきっとなくて。
心を尽くすことを続けていると不意に訪れるギフトのようなもの。
きっと直接人と接する職業でなくてもそういった瞬間はあるのでしょうね。

思っていたのとは違う未来。その先にもプライスレスな何かがある。

この世界を自由に泳ぐコツは
それぞれのDNAの本質を知ること、にあったりするのかも。。。？

  

明けましておめでとうございます。申年がスタートしましたね

pocotaサロンは只今冬季限定キャンペーンや
４周年キャンペーンを行っております。
この時季ご来店のお客様は是非ご利用下さいね



皆様、年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか。

pocotaは休まず営業しておりました。

それもあったり、一人暮らしなので、お節料理はさすがに作りませんが
年越しそばとお雑煮だけは毎年作ってささやかにゆく年くる年を感じています。

年末は一年の最後に心のお掃除も兼ねてか
沢山お話しされるお客様が多かったように思いますね。
話すことで解消されたり、話しながら頭が整理されることって色々ありますよね。
私も多々ありますね～女性は特にそうなのかも。

セラピストは、カウンセラーでもお医者様でもありませんが、
人の心と身体に触れさせていただく者として
技術や知識だけでなく、人としても成熟して沢山の心と身体の声に
耳を傾けられるようになっていきたいですね。



１年を振り返ると、昨年も色々な事がありました。
毎年同じように過ごすつもりでいても、自然と沢山の人と出会って
様々な状況を経験して、人って変化していくものですね。
自分がそれを望んでいないとしても、同じでいることを決して許してはくれないのが
時の流れなのでしょうか。

私と出会って、新たな経験や、そこから生まれる感情で多くの変化をもたらして下さった
全ての方に感謝しながら、また新たな１年を過ごしたいと思います。



ドイツ村のイルミネーションや新年の花火も綺麗でした。




今年は変化の年。お勉強も沢山する一年になりそうです。

本年もどうぞ宜しくお願い致します


  

ようやく読みました。「火花」。



ずっとずっと読みたいと思いながら中々手に取れずにいた一冊。

先ずは感想を。。。

終盤号泣してしまいました。もうボロボロに。
そして読み終えた本を閉じた後も、ストーリーを思い出して「そうやんなぁ。。。」ってまたジワリと。
人間臭くて温かみがあって、こんな陳腐な表現しか出来なくて申し訳ないのですが
ホントに素晴らしい作品でした。

次回作が出たらまた読みたいな。

内容はここではもちろん書きませんが、そこには又吉さんご本人がいると感じられたんですね。
又吉さんにしか書けないであろう主人公の心情がとても繊細に緻密に表現されていて
彼の事をTVの画面を通してしか人となりを知らない私にも、とても生々しく伝わるものがあり
フィクションでありながら、それがさらにリアリティを高めてくれるものとなっていました。

同じ関西人である事も、通っていた高校が近かったことも作品に入り込みやすかった理由の一つかも。

ページをめくりながら、窓の外からは花火が打ちあがる音が遠くから幾つも聴こえて。
「どこで上がってるんだろう。。。今日何かあったのかな？あーハロウィンか。」
なんて頭の片隅で思いながら、物語に没頭して、最後のページに辿り着いた時。
「あーあ、終わっちゃった。」で、なぜか浮かんできた言葉は、『ありがとう』でした。

秋の夜長、良い時間を過ごさせて頂きました。

ちょっと前の知人との会話。
「又吉さん、芥川賞取りましたね～」
『あーなんでしたっけ？花火？』
「（惜しい！！）火花です。」

普段あまり活字を読まないので、芥川賞難しそうだなぁ、理解できるかなぁと不安だった
私のような人にもちゃんと胸に届く、読書の秋に是非オススメしたい一冊です。

これから市場には美味しい島野菜が並ぶ時期ですね。
時間にも余裕ができて、次の季節に向けて身体を整えるべく最近は真面目に自炊しつつも
情報誌を開くと美味しそうなお店がいっぱいで、「きゃー食べに行きたい♪」とか
「お休みは何して遊ぼうかなぁ♪」とかばっかり考えていたので
友人が、仕事を含め新たな事にトライしようとする展望などを聞いて、
シーズンを終えて解放的になっている自分をちょっぴり反省するのでした。

ついこないだまで真夏だった宮古島にも、秋が訪れましたね。



  

今年もあと２ヵ月とちょっとなんですね。

気がつけば瞬く間に夏が過ぎ、灼熱の日射しからも解放され
風が心地よく過ごしやすい季節になりました。
今年は特に早く感じたなぁ。

また台風が近づいていますね。今年はこれで最後かな？

夏。とても充実した時間を過ごさせて頂きました。
サロンには島外のお客様が特に多い季節。
初めてのご来島の方。宮古島が大好きなリピーターの方。
とうとう移住しました！家買いました！なんていう方。
サロンに毎年お越し下さるリピーターの皆様とも沢山お会いできる嬉しい季節です。

そんな中でも時にはお休みも頂いてリフレッシュさせて頂きましたよ

今年のpocotaの海びらきは伊良部島。



お気に入りのビーチで、浄化も兼ねて
サンゴやお魚の群れ、透視度３０ｍの景色などたっぷりと堪能できました。
去年は一度ヤビジに行ったきり。
今年は３回も海に行けたのが嬉しかった
来年の目標は・・・１０回にします

そういえば衝撃的だった、宮古まつりで売られていたモエ・シャンドンのかき氷6000円。
買った人いたんだろうか。。。

新月の夜には、満天の星空。




新月は何かを始めるのに、とてもいいタイミングだそうですね。

満月の夜には月光浴。この時は確か３年に一度のブルームーン。




ビーチで見たペルセウス座流星群も感動的でした。
矢のようにスーッと流れる光。火の玉のようにフワフワっと落ちる光。
色も一色じゃなくて。流星にも色々あるんだなぁと。

今週はオリオン座流星群ですね。明後日行けたらいいなぁ。。。いや、行こう！

自然の美しさに圧倒される時、ふと思うことは
有形無形の全ての物の価値について
ある人にはパーフェクトであっても、それを求めていない人にとっては
ゼロなのかも知れない。

人は、趣味・嗜好・価値観・物の見方など全て違うから響くのでしょうね。
自分にない波長を肌で感じ、誰かに落とされた波紋でもたらされる変化を
多少の痛みが伴ったとしても、無意識ではきっと求めているんだろうなぁ。
少なからず自分はそうだと感じます。

私の分身のような人に出会っても、きっと私は響かない。
言葉を変えれば、それも学びと言えるのかも知れないですね。

トクントクン。鼓動に耳を澄ますと
一拍ごとに生身の身体は確実に「時」を消費しながら
限りある命をいつか使い切るんだなぁと実感させられるのです。

一生を、数十年と言う期限付きで与えられた
壮大な想い出づくりの時間だと捉えるなら。。。さて、何して遊ぼうかなぁ。なんてね。

一人では出来ないこと。それは誰かに響かせてもらうこと。
この先もまた、未だ知らない素敵な響きが訪れますように


  

今夜も満月が綺麗ですね。何度見ても癒されます。
自ら輝いている訳じゃないのに、光の主である太陽よりも不思議に魅力的。
受け身こそ最大の主体性なのだとか。。。深いなぁ。



今年は、早すぎる台風、デイゴがよく咲いた、海水温が高い。僅か数日で過ぎ去った遅い梅雨。
全てが連動して起きているのだと思いますが、ここからどんな夏になるのでしょうか。



pocotaはここ最近も仕事の合間には、美味しいランチを食べに行き
島の自然に触れたりと、日々のささやかな癒しも大切にしながら過ごしています。
自分を癒すことも、良い仕事をするために必要ですね。







　

でももう、２００８年あたりから激動の７年を走り続けてきたので、
今年の夏が過ぎたら、そろそろゆっくりしたいなぁなんて考えております。

旅がしたい。

一番行きたいのは、ハワイ、パラオなどですが
とりあえず近場で多良間や波照間も良いですね～
九州で温泉三昧なんてのもいいなあ。。。

想いを馳せてしまいます。。。



宮古島の夜は素敵。

４月の皆既月食は厚い雲に覆われ、何も見えず。
結局現地で友達とお弁当を食べてゆんたくしてナイトピクニックで終了でした。



５月は満月の夜には幻想的な景色が美しく。束の間の月光浴。







新月には、落ちてきそうな満天の星。写真は上手く撮れずでしたが。。。

夜のビーチに寝転んで、時折り流れる淡い光にに声を上げながら
波音や海風、自然に包まれて全身で島を感じ癒されていました。

夜行性のpocotaにいつも付き合ってくれる友達に感謝

昼間ももちろん好きですが、ここのところの日中の暑さで
海に飛び込みたい衝動にかられながらも、今年はまだ海開き出来ていないpocotaなのです
早朝か日の沈むころ、時間を見つけて行こうかなぁ

  

島の一大イベント、トライアスロンも終わり
GWを前に少し静けさを取り戻したかのような宮古島ですね。



今年のトライアスロンは、朝からの雨と強風で海が荒れていたので
スイムが中止となり２年前と同じデュアスロンに。

pocotaも仕事の合間に応援してきましたよ。

この坂道でカメラ片手にサムライウーマン（と密かにお呼びしている）を待ち構え
「がんばってー！」と大声援。今年もニッコリと応えて下さいました。

強風によるバイクの転倒も多かったそうですね。

そして伊良部島へのコースも新たに加わり距離も伸びた事と、悪天候の影響もあって
今年のレースはかなり過酷だったようです。
７時スタート予定が、デュアスロンになり１時間遅れの８時スタートになっても
ゴールの制限時間が変わらないのが不思議です。
完走率も昨年、一昨年と８０％代だったのが今年は６９％とかなり落ちていました。

競技場に戻ってきた選手達が次々とゴールする中、２０：３０の制限時間まで残り１０分。
ウーマンはまだ帰って来ません。

閉門まで残り５分。門が半分閉められます。
祈るような気持ちで門の外を見つめていました。

残り２分。
暗がりの中にウーマンが現れたのを見た瞬間
「お帰りなさい！！」
嬉しすぎて気が付くと駆け寄って手を握っていました。
こんなに熱の込もった｢おかえりなさい」は私の人生で未だかつてなかったですね。

そしてほんの少しトラックを並走させて頂きました。これがまた楽しい♪

感動的な気持ちでウーマンがゴールへ吸い込まれていく姿にシャッターを切りました。

毎年出場されているこのウーマンは今年はなんと親子でのご出場、
そしてお二人とも無事完走！やっぱり遺伝子ってあるんでしょうね。


新月の夜空にひときわ明るく花火が輝いていました。

人は一生懸命に生きる姿で、知らず知らずのうちに周りの人に
何かを与え、徳を積んでいるんじゃないかなぁ。

今年もいっぱいの元気と感動を頂いてしまいました

１年後また、ウーマン親子との再会を楽しみにpocotaもワイドー



  

寒暖の差が激しく、天候がころころ変わる３月でしたね。
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
年度末の忙しさと重なって、体調など崩されていませんか？

もうすぐ宮古島は海開き。今年は４月５日だそうです。



そして島の一大イベント、宮古島トライアスロンも１９日に開催されますね。
車で走っていると、選手の皆さんが練習している様子を最近よく見かけます。

先日、毎年トライアスロンに出場されていて、pocotaがいつも
再会を楽しみにしている常連のお客様も１年ぶりにご来店下さいました
本番１ヵ月前に毎回練習の為に来島されるのですが、伊良部大橋開通後の
新しくなったコースの下見もしっかりとなさったそう。
pocotaは今年も無事の完走を祈りながらゴールでお待ちしています

そして今月は楽しみにしていた、大切な友人のガーデンウエディングにも参列させて頂きました。


バージンロードは海を思わせる爽やかなブルー。
清らかな感じがして南国らしくていいなぁと思いました。


自然の中で開放的で、祝福する皆の距離がとても近い気がして
温かな雰囲気に自然と涙がポロポロ溢れてきました。

pocotaお気に入りの一枚。

手の平に乗る新郎さん。可愛いでしょ？
ビーチでの記念撮影ができるのは島ならではですね。綺麗な写真がいっぱいです。

こちらのお姫様ショットもお気に入り。


結婚式って幸せな涙と笑顔が溢れていて本当に素敵な時間ですよね。
沢山の人の心の中にずっとずっと残り続ける美しい時間。
それをもう「永遠」と言ってしまっていいんじゃないかな。

命に限りがあるという事以外、絶対と言えるものはなくて。
同じように、人が望む永遠もとてつもなく遠い理想のようで
非現実的と感じていたのですが。

私たちはもうすでに、幾つもの美しい「永遠」と呼べる瞬間を手にしているのかもしれませんね。

いよいよ始まるシーズンを前に、今月は嬉しい事がいっぱい詰まった１ヵ月でした。
美味しいごはんも今のうちにと沢山食べに行って、たっぷり充電できたし

夏がすぐそこまで来ている。もうそれだけでワクワクしています

心に残るひと時をご提供できるよう、これからも心を込めてお仕事しよう

  

２０１５年、もう２ヵ月も過ぎたのですね。
つい先日年越しだったような。。。

今日から３月。先週は春めいて、汗ばむ日もあった宮古島です。

この2ヵ月間のpocotaはというと。。。
年末年始は休まず営業していたので、少し遅めの初詣では人もまばらな静かな午後。
今年のおみくじは吉と嬉しいスタートでした。２番手、一番好きな立ち位置です。

オコパ、タコパ、すき焼きなど珍しく自宅に人をご招待する機会が多かった１月。
オフシーズンだからこそのゆとりの時間を楽しませて頂きました。

２月は、ガトーショコラを作ろうかなぁなんて思っていると、タイムリーな情報が舞い込んで
スイーツカフェりーちゃん家のガトーショコラ教室に参加してきました。
プロのレシピなら間違いないと思って。
お菓子作り楽しいそして本当に美味しかった来年も参加したいな。

親子連れの参加も何組かいらしたのですが
このちっちゃな女の子もいつか大好きな人のために作ってあげるのかしら。。。
最近は料理男子がモテるらしいので、逆のパターンもあったり・・・？

美味しいものを作ってくれる、もしくは一緒に作れる。そんなのめっちゃ嬉しいですね。
そりゃあモテますわって話です。

そして先日両親揃っての初来島。ようやくここまで来れました。
大病を患うと人の身体って本当にゆっくりとしか戻らないのです。
７年かかりましたね。旅行ができるほどに回復するまで。

７年の間に失われるものの大きさを思うと。学びと引き換えに
健康の有り難さ、知らなくて怖い事、知識を持つことの大切さや
溢れ過ぎている情報の中から真偽を見極め何を選び取るか、などとても考えさせられます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
また、自らを癒すことがどんなに大切なのかを、セラピストになる前の私は
全く考えもしなかったのですが、今思えば自分に対して乱暴な生き方していたなぁと。

身体はストレスに対してとても素直ですよね。何らかの形で訴えてきます。
それが表面化してようやく気付く場合もあれば、身体からの訴えに耳を傾けず
表面化してからもその原因に気付かず悪化させてしまったり。

心と身体を癒すことよりも、目の前の仕事を優先させて
結果、仕事さえもできない状態になってしまった。
そんな人も少なくないですよね。

重い病に罹って、その根本原因がなんだったかも分からずに亡くなる方も多いでしょう。
自分を守ることは知る事。そしてストレスを甘く見ないこと。そう思うようになりましした。

私自身も、毛が抜けたり、湿疹が突然広範囲に広がりだして初めて
「あ、私悩んでたんだ」と気が付いた経験もあり
そうなるまで気が付かないほど、ストレスに人は意外に鈍感で
自分の限界がどこなのかが分からないものなんだと知りました。

心と身体を癒すと同時に、そのストレスの根っこを断たなくてはいけないのですが
人って手放すことにとても躊躇してしまもの。
自らの身体を犠牲にしてまで繋がなくてはならない仕事や人間関係など本当はないのに。

迷わずバッサリ断ち切るのは、それが出来ないタイプの人にとっては勇気が要るでしょうね。

でも断ち切った後に必ず未来が開ける。そう思うのは、
自分を含めそういう人を沢山見てきたからなのだと思います。

ずっと通って下さる常連のお客様に、「あれ？何だかいつもと違うな・・・」と思い
施術前にそれとなく尋ねてみると、特に何も変わった事はないとのこと。
ですが、施術後にたわいもないお話をしていると。突然涙がポロポロ。

「あぁやっぱり。。。」お顔の痙攣も、表情の僅かな変化もちゃんと原因があったのです。
心が弛んで初めて話せることってありますよね。
その日必要だったのは、マッサージよりも心のデトックスだったのでしょう。

家族や友人、常連のお客様、ずっと観つづけている人たちの変化は感じ取れますが
それと同じように自分の身体が発しているサインにも気付いてケアしてあげなくては。

心と身体の平和。自分の中もちゃんと観てあげよう。
なんて思う今日この頃です。

ようやく開通した伊良部大橋も渡って来ましたよ。

船で渡るのも好きだったので、無くなったのは残念ですが、
癒しスポットが近くなって、いつでもふらりと行けるのは嬉しいですね。
伊良部で美味しいと話題のごはん屋さんにも今度行ってみよう♪

  

２０１４年が終わろうとしていますね。
聖夜＆年末を前に、皆様忙しくお過ごしでしょうか。

今年もサロンにお越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。


今月初めは年に一度の長期休暇を頂いて、大阪に帰省して来ました。
ご予約お受けできなかったお客様、大変申し訳ありませんでした。

２月の姫路での研修以来１０ヵ月振りの大阪。
研修３つと家族や友人たちとの再会など、やはりあっという間の１０日間。

街はクリスマスムードいっぱいでとっても綺麗でしたよ

　

帰省の楽しみと言えば、やっぱりグルメちょっぴり贅沢なランチや。。。

憧れのフレンチレストランでのディナーなども。。。

　

たっぷり堪能させて頂きました。ささやかな親孝行、できたかな・・・

そして、実家から歩いて行けるUSJにも久々に

　

今回どうしてもライドしたかった大人気のハリーポッター。

　

２時間並んだ価値ありです。これはめっちゃオススメ！空を飛ぶ楽しさ、知ってしまいました

　

実はスパイダーマンも初めてで、こちら引けを取らず。

３Dの臨場感たっぷりで、映像と分かってるのに悲鳴あげてしまいます。

撮られた写真の顔がひど過ぎて・・・笑い死にしそうでした。

USJのXmasツリーは本当に綺麗でしたね大混雑だったけど。

高さ３６メートル、電飾は３６万個でギネス世界記録だそうですね。納得。

滞在後半、フォローアップの研修は時間が足りなくて。
続きは師匠が宮古島にご来島の際にお願いできるそうで、助かります。

これが観光地でない田舎の山奥とかだったら絶対に来てもらえないんだろうけど、
南国宮古島だと友人たちも皆「行きたい♪」と言ってくれるのでホントに有り難いです。
楽園の特権？島にはつくづく感謝ですね。

語らいは最高のごちそう。心の内をほんの少し、垣間見せてくれて。。。ありがとう。

会った瞬間に２秒で私を癒せる貴女は、そのままで充分素敵なんです。

強い人は傷つかない？

まさか。

そんなわけないよね。

傷を癒すための努力を、短い時間の中にぎゅっと凝縮して自分と向き合って

内側でなんとか昇華させてるのかもしれないし、痛みに耐えながら抱えているのかもしれないし。

そのためのエネルギーはきっと相当に使っていて。

誰かに相談したり、救いを求めたり、外に向ける方法で癒そうとできる人もいるかと思いますが、

それはある意味器用でもあるのかな？長い時間をかけてゆっくりとそれをやっても

使うエネルギーは同じなのかなぁなんて。

「悲しいな。。。」そう思ったら、ハートチャクラにそっと手当てをして、心の声に耳を傾けてあげよう。

蓋をして見ないようにするとか、なかったことにして消そうとしたとしても

いつかどこかで宿題はやらなきゃいけないよね。

器用じゃないからこそ
偽らない素直な想いと向き合うことで新たな感情や経験に私は出会えています。
勇気も決断も必要なくて、自然に沸いてくる欲求にただ従うだけで。

人生は思うよりも短いこと、たぶんどこかで気づいて、
感動や幸福や冒険を手にするために、悩んだり迷ったり躊躇している暇なんてなく
嗅覚に素直に従う本能的な生き方が豊かな経験を与えてくれる。
漠然とそう感じているのだと思う。

人は一人で生きられるか。
答えはyesでありnoでもあるのかな？
一人で立って生きる力をきっと誰しも持っているはずだけど。
でも人と関わって生きる方が人生は豊かになることも、
根底に流れる愛がそれを求めていることも知っていると思うから。

人間は皆それぞれDNAが違っていて、顔や身体や声も思考も全て違っているから
色がそれぞれ違う波動を持つように、
その人だけのオリジナルの波動を持って生きていますね。

人を一人、深く理解するのは、

心理学や読心術を学ぶよりも、ただひたすら観つづけることのように思えます。

僅かな言葉では分類できないほどに、人の心の奥行きは深い。

心の内に、家族にも友達にも誰にも見せない聖域が私にも貴方にもきっとあって

仲の良い友達でもほんの入口ぐらい。直接お肌に触れるお客様なら

そのもっと手前までしか立ち入る事はできないでしょうね。

察する事しかできないのです。

お互いにその聖域まで許しあえる関係って一生のうちに誰かと築くことができるのでしょうか。

もしできるのなら、命に与えられた全ての時間を使ってでもトライしてみたいものですね。

宮古島に帰ると、植物たちに癒されて
友人の「おかえりなさーい！」に癒されて
施術ができることに幸せを感じて。

メイクもハイヒールも脱いで、また
限りなくシンプルな日常に。
やっぱりこのLIFEを愛しています。

今回の帰省でお会いできた皆さん、
大切な学びある時間と、幸せなひと時を共有して下さって本当にありがとうございました。

また来年会いましょうね♪

  

今回はサロンのブログを私物化した内容となっております。
いつもしてるけど・・・たぶん今日は極端に。
そして長いです。。。

ですので、サロン情報をお求めの方はこのページはスルーして下さいね。



リアルに思い出すことさえ難しい、ずっと昔の記憶になぜか「今書け」と。
なんででしょうね。。。自己とも向き合えってこと・・・？わかりませんが。

過去の感情をその時のまま思い出すことってかなり難しいですね。
その時の出来事やその学びを記憶として掘り起こすことはできても感情はムリ。
感情とは常に感じ、変化しているので同じ人間であっても
昨日と同じ形を留めてはいられないのだと。
忘れる事は生きていく為には必要な事だからかな。
悲しい事、辛い事までも全部鮮明に覚えていたら、きっと死んでしまう。

そして、触れることができるのは、たった「今」だけ。過去も未来も触れられない。
だから生きていると、その瞬間がとても大切に思えてきます。
でも、決して戻れない過去に囚われたり、まだ不確定な未来への不安に支配されたり。
それは人の性ですよね。

なぜ不安なのか。。。
それは求めてしまうからではないでしょうか。
物質的なものも、形のない愛情と言うものも。

物欲は、一時的に満たされてもおそらく長続きはしない。
そしてまた新たなもので満たそうとしてしまうでしょうね。
満たされない「何か」を埋めるために。
愛情はもっと大変ですね。
求める愛には終わりがないから。
相手にこうして欲しいとか、こうであって欲しいとか。
無意識だとしても。
貰っても貰っても、もっともっとって思うのが、
実は相手への愛情じゃなくて、自分への愛情だから。
貴方の心の中のちっちゃな男の子が
『ママ、ボクのこと愛して。。。愛して。。。愛して』って。
叫んでるのが聴こえたんだけど、それが反発となって表面化する。
そんな時は精神的体力めちゃ使うので、限界が訪れてしまったり。

スピな方が言うには、課題をクリアしないと何度でも同じのが（上から）くるよ。とのこと。
んー確かにねぇ。。。自分では都度クリアしているつもりでもまだなのかなぁ。
「ソウルメイトとしていい仕事しましたね」と言われたように、少しは前進してると思うんだけど。

終わりがない求める愛、このダウンスパイラルに落ちてしまうのはきっと理由があるでしょうね。
インナーチャイルドとか、過去のトラウマ的な。自分でも気付かないずっと奥底に。

私は感謝すべき事に、幼い頃に愛情ちゃんと頂いたお蔭か、求めるというのがなくて。
親に何かを買ってとねだる事もなかったし。ホームシックになったことも一度も。
それが逆に、求めないことで不安にさせたりするのかもしれないですね。
そんな時に相手は確認したくて反発と言う表現になってしまうのかも。
でもね・・・演技ができないんだ。

私が信じる愛と言うのはただ与えるだけ。
受け取ってもらえることが幸せ。そう思えば自分の中で完結できて
相手からの見返りの愛情表現を期待しないから、幸せでいられますね。
求めてしまったら、返ってこないことにストレスを感じて落ちるでしょう？
あ、でも貢ぐとか都合のいい関係とかではなくです。
もちろん恋人という関係だけでなく、家族や友人や関わる全ての人に言えることだと思います。

私は特に気持ちが相手に伝わりにくいタイプらしいです。
努力はしてるつもりなのに。自分の事は見えてないのかな。
そんな人はどうすればいいのでしょうね。
気持ちって、知るとか確認するじゃなくて
五感をフルに使って感じるものだと思うのです。
例えば大好きな人には、集中力を使えるはずだから
心を研ぎ澄ませて感じる事ができるはずと。
女性だからそう思うのかなぁ。

きっと多くの人が、この「求める」感情の結果苦しみを背負ってしまってる気がします。
これを書きたくなったのは、たぶん貴方が
スパイラルから抜け出せずにいるような気がしたから。

プライドとは、自分が人より優れているとか、優位に立つとかじゃなくて
自分の生き方を自分が許せるかどうかだと思う。

ごめんなさいが言えない人が多いらしいですね。
鉄の鎧着ちゃってるんですね。
素直に生きるってとても難しい事かもしれないけど、
それで損をすることだって多々あるかも知れないけど。

硬いものは壊れ易いのです。
柔らかいものは衝撃をあまり感じない。

じゃあどうすれば？
私は答えを持っていないし、高尚な事は語れるはずもないのだけど。

人として愛されることを心の深層で感じられますように。
今ある当たり前の幸せを幸せと感じられる気付きを。
簡単ではないでしょうけど。

人はどうしてもネガティブな事にフォーカスしてしまいがちですよね。それが目立つから。
でも、健康でいられて五感が当たり前に使える事だってもの凄い幸せだと思う。
それが当たり前に出来ない人だっていますね。
そして未来を選択する自由がある。
目の前にある幾つかの憂鬱よりも、
もっと沢山の幸福を享受していて
幸せなのに気付かない。それはとても悲しい。

要求型の感情が生み出す世の中のあらゆる諍いや犯罪、事件、大きく言えば戦争まで。
皆カルマを抱えてここに降りてきているそうだから、必然かもしれませんが。

人は本来、愛情に溢れた美しい存在だと思います。
そして沢山の経験をこの美しい世界でしたくてきたんですよね。
楽しい事ばかりじゃなく、学びも含めて。

欲しいものは？って聞かれても正直思い浮かばないのです。
強いて言うなら、豊かな経験かな？きっと多くの人と同じように。

いい加減長いですね。

とても感謝しています。出会いや経験や幸せな時間に。
全然まだまだ学びの途中だけど。


貴方の心がいつか解放されて、安らげる場所へと辿り着けますように。


ここまで読んで下さった方いるんでしょうか・・・
いたとしたら、お付き合い頂き、本当にありがとうございます！


読み疲れた方に。。。宮古島の癒しを。



イメージして、聴こえるでしょうか、波音。




  

１０月も終わりですね。

朝晩はひんやりと肌寒い日もありますが、日中はまだ少し汗ばむくらいの陽気で
未だにノースリーブで出歩いているpocotaです。

昨晩は、仲良しのセラピストの友人たちと夏のお疲れ様会。
美味しいお食事と共にとても楽しいひと時を過ごせました。



突然店内にB.Dソングが大音量で流れたので、
あ～窓際の席のカップルが記念日なんだぁ。と思っていると、
B.Dケーキが私の目の前に
まさかのサプライズにびっくり。めっちゃ嬉しかったです
ホントにありがとう
こんな風に人の心温に触れると、幸せと感謝の気持ちと一緒に
申し訳ない気持ちになってしまいます。私はちゃんとできてない気がして。。。
こんな私と繋がってくれてありがとう。
沢山の人と繋がる事があまり得意ではないのですが、数少ない友人たちは皆
本当に素敵な人ばかりで、人との出会いに恵まれてるなぁと思います。
人とのご縁、大切にしたいですね。


仕事の合間に時々行く癒しカフェ。

きじむなあのプライベートアイランドが可愛いですね。

宮古島の秋がとても好きです。
秋の夜長は、デスクワークに勤しんだり読書してみたり。
あとは、そのうち余裕ができたら・・・とずっと置き去りにしていた
４つの事に同時に動き始めたりと。たぶん背中押してもらえたのかな。。。
ちょっぴりワクワクしちゃってます。


そして、ブログ内カテゴリーのサロン情報やHPに今まで載せていなかったメニューや
新しいメニューなども、少しずつUPしていきたいと思います。
島割もありますので、是非色々お試しくださいね
皆様の笑顔に支えられてもうすぐ３周年。今後ともpocotaサロンを宜しくお願い致します。


  

先々週の台風で、プランターで育てていたお花たちが全滅してしまって
がっかりしていました。

片づけてまた新しい種を植えようかな、と思っていたら今日

「まだ生きてるよ」って。伝えてくれました。

長らく続いた強風で葉っぱもお花も吹き飛ばされて、か細くなった茎からも、

よく見るとちっちゃな若葉が芽吹いています。

もうダメだって、勝手に諦めてごめん。

植物たちは言葉を持たないのに、それでもちゃんとメッセージをくれますね。

「簡単にあきらめないでよぉ～」って。

人間だけが、言葉があるにも関わらず上手く伝えられない

不器用な生き物なのかな。

  

宮古島の夏が光の矢の如く過ぎていきましたね。

ご好評頂きましたpocotaサロン夏のサマーキャンペーンは１０月末で終了となります。
今月ご来店の皆様、是非ご利用下さいね♪

今年の夏はことごとく台風が宮古島から逸れた珍しい年でした。
台風の度に毎年リセットを繰り返す植物たち。生命力の強さ。
もしも人類が滅びたら、地上はやがて緑で埋め尽くされるんだろうなぁ。
ずっと昔、「ぼくの地球を守って」と言う漫画が好きでした。

灼熱の夏の暑さも和らぎ風がひんやりと涼しく、心地良い季節。
今年もあと僅かだと思うと何だか焦りますね。
やり残したことは。。。多すぎて宿題山積みの毎日でございます。


時々ふらりと立ち寄る前浜ビーチ。



晴れた日の前浜は絵に描いたような美しさ。いつもパワーを戴いています。



夕暮れ時も好きです。

今年は、７、８、９月と３ヵ月連続でスーパームーンが見れた年でしたね。






女性はあまり月光を浴びない方が良いと言うけど。
月光浴をしながら、撮影しながら、サロンで使っている玄武岩や大理石たちも
月のシャワーを浴びて気持ち良さそうに浄化。
３ヵ月間のスーパームーンでパワーアップした石たちも、お客様を元気にするため
日々私と一緒に働いてくれています。


西に日が沈み、東から上る満月。


満月を背に、太陽が残してくれた光の中でまだ沢山の人が夏の海を楽しんでいました。

今年も沢山の素敵なお客様との出会い、再会がとても嬉しい夏でした。
島外のリピーターの皆様の変わらずお元気そうな笑顔にお会いできる事や、
「来年また来ます。」そんな一言が本当に嬉しくて、pocotaもまた来年まで笑顔で頑張れそうです。

この島に住んで数年、日々は感謝で溢れています。

それでも幸福感とは程遠い、憂鬱なニュースは世界中からも、身近な所からも届きますが。

秒速３０㎞で宇宙を旅する、この碧く美しい舟に乗り込んだ全ての仲間は

あらゆる欲望、煩悩を与えられ、試されているように思えてなりません。

自らを律して生きられるかどうか。それが魂の品格なのかな。。。と。

この世界の完全なる調和とは、永遠の妄想なのかもしれないけれど、

こんな私ができるお仕事といえば、小さな花を一輪、さし上げる程度のことだけれど、

サロンのドアを出た後もその方が、周りの多くの人からも花を受け取って

心の中が花束で一杯になりますように。

私は目的を見失うことなく、一輪の花を積み重ねながら

この命を丁寧に使わせてもらおう。